メロン記念日プレゼンツ 村田めぐみ カジュアルディナーショー at フラミンゴ・ジ・アルーシャ〜ムラタメ毒演会〜
昼の部だけ参戦。
村田めぐみさんは、筆者を非日常な世界に連れていってくれました。貴重な休日を、有意義に過ごせました。
オールナイトニッポンを模したコーナーを挟む形で、現在大阪を拠点に活動している岡田唯がゲストとして登場。昨日大阪城ホールでのアリスのコンサートに行って、楽屋を訪れて、ベーヤンのひげのことを、「かいてる」と思ってたけどちゃんと生えてた、というのはどうよ。(^^;
事前に客からネタを募った懺悔コーナーや、実は3つともムメ自身のエピソードと思われる「お便り」など、メロン記念日を代表するネタ職人の才能が、ブラックに開花しておりました。判定役のバンドメンバ(先週のHitoとまぁしぃの公演とまったく同じ面子)の方々も、いい味。懺悔ネタが紹介された方も、きっと心が晴れたことでしょう。岡やんも懺悔ネタを紹介。案の定判定は×で、罰ゲームは尻文字で「ごめんなさい。」をするというもので、彼女ならではの持ち味を出しながらよくやってくれました。
今回、ムメと岡やんは、「青春アミーゴ」を歌唱。男性の曲をやるとは意外です。その他、メロン記念日本体のライブでは聴けないような意外なカバー曲には、なんでもありのチャレンジ精神みたいなのを感じましたし、メロンの曲は、やっぱ生演奏で聴きたいもんだと改めて感じました。
岡やんはソロで、PRINCESS PRINCESSの「Diamonds <ダイアモンド>」をやりましたが、5月の「ムラタメリサイタル」で同様にゲスト出演したときは、そのカップリング曲の“M”をやったんですよね。彼女の世代からすると古い曲なのかもしれませんが、なぜか聴いてるとのこと。一方、先週のHitoとまぁしぃの“ROCKING PARTY”でも、今年の夏「ロマンチックを突き抜けろ」が提供された経緯から、プリプリ尽くしでしたわけで。実に、大きな存在です。
ただ、正直言ってしまうと、ネタで頑張ろうとしてしまったためか、ライブが何か突っ走り気味で、あっと言う間の約80分でした。今度は、歌で落ち着いたところを見せてほしいです。やればできることだと思います。今メロン記念日は、ロック化計画というものが進行中ですが、今回ロックだけじゃなくいろいろやってみた、ロックを外から見てわかることもあることもある、というようなことを言ってました。(メモ取ってないので、一字一句は正確でないです。)そうやって、省みることが、いちばん大事だと思います。ぜひ、メロン記念日本体の活動に、その思いをフィードバックしてほしいところです。