こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

2009 ハロー!プロジェクト新人公演9月〜横浜JUMP!〜

ハロー!プロジェクトの研修生「ハロプロエッグ」が、先輩の曲をカバーしたりなどする公演。

筆者的には、メロン記念日のライブを、いろいろ考えたり悩んだりしながら見ている今日この頃ですが、こちらは難しいことを考えず、素直に見ていられる公演でした。本人たちにとっては、会社側からの評価なんかがかかっている難しい場なのでしょうけどね。

「きっか」は、モーニング娘。のカバー「悲しみトワイライト」などで、いいパートを任されていた感じです。やっぱし彼女はすごいです。いつまで研修生のままなの?一方今日「ハロプロエッグ」を卒業する「のっち」にも、いくらかソロパートがあった感じでしたが、音楽ガッタスのセルフカバー「鳴り始めた恋のBELL」では、聴いた覚えがないくらいしっかりした歌いっぷりでした。彼女はクイズコーナーでも、ガンダムフリークぶりを発揮。「ガン●ム」って黒丸で伏せ字(白丸なら楽なのに、わざわざ塗りつぶす手間をかけて)したところも、ツボを得てます。今後が楽しみです。

そのほか特に気になったのは、ことし突如新加入した25歳の大学院生「ひらっち」。歌もトークもまだまだ…ですが、パンフレットに描かれたイラストから、芸術的なセンスが垣間見られるので、こっそり気にしていきたいと思います。何を専門にしてるかを話す機会があったのに、早口で聞きとれなかったのはいただけないね。専門用語とかは、せめて8割くらいのスピードに落として話さないと。

昼公演は上手側で観戦しましたが、夜は下手側で。MCスペースや、クイズの回答者席がそちら寄りだったことや、自分の推しがそっち寄りだったことが多いので、この9##番(昼夜とも)の整理番号としてはベストチョイスだったと思います。8##番まではFCチケットで、9##番以降が一般チケットだったみたいですが、一般チケットは必ずしも早く買った人がいい整理番号になるわけではないようで、例えば同じローソンチケットでも、買った時刻と整理番号の関係がテレコになっている事例が見受けられました。それにしても、先日同じ場所で行われたメロン記念日「凱旋」公演より人口密度高いのってどんだけー。夜はハロプロ総合プロデューサーの寺田光男氏が2階席で見てたようですが、メロン記念日にも後輩のステージからいろいろ学んでほしいと思った次第です。

そして、夜公演では、「のっち」の卒業式。明日から「アップフロントエッグ」ということで、研修生の身分のまま「ハロプロエッグ」から卒業。とりあえず5年間おつかれさま。最後の曲で、有志企画によって配られた紫のサイリュームが点灯され、通常のセットリストが終了。そのあとのっちコールを受けて、ひとりで再登場し、お礼を述べたあと、「この世界やめるわけじゃないので」と場を和ませてくれました。涙が見えた気がしますが、泣くのを我慢し、終始、持ち前の笑顔でした。

ハロプロエッグって、とっても不安定な身分です。アップフロントエッグになってもそうだと思います。のっちは、腐女子キャラという強烈な個性で、芸能界を生き抜こうとしてきた一方で、ハロプロエッグの後輩のことを人一倍考えて今日に至っています。のっちにも、その他のエッグの人にも、明るい未来が訪れることを願ってやみません。寺田氏のお眼鏡にかなったS/mileageがいる一方で、のっちみたいに寺田氏とはあまり関わらないやり方のほうが合っている人もいると思います。1人1人が、最高の人生を送ってくれればいいと思います。