こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

松浦亜弥コンサートツアー2009秋〜想いあふれて〜(大阪編)

期待を裏切らない内容でした。筆者的には初めてのNHK大阪ホールでしたが、昼はかなり前方の端で視界を楽しみ、夜は後方の真ん中寄りで音響を楽しみました。

現場に早く着きすぎたのですが、NHK大阪1階の居心地にがっかり。水すら飲めないんですよね。居所がない。

ライブツアーはまだまだ継続中なので、ネタバレは極力控えますが、

  • ツアータイトルと同名のミニアルバムから、おいしい曲をセレクト。
  • 定番すぎる曲は適度にメドレー化されていて、飽き飽き感を感じさせないようにしてた。
  • 公演中にオーディエンスからリクエストを募り、アコースティックで演奏するコーナーあり。3曲だけど、演奏側が想定してない曲のリクエストが相次いだ。

特に、リクエストコーナーでは、まったく用意してない曲は断ったものの、楽譜をバンドの人数分用意してない曲では急遽スタッフがコピーしに行って、その間に別のリクエストに対応するような、ハラハラした内容でした。大枠の決まっているコンサートツアーですが、ここにこそ、先日のファンクラブイベントを彷彿とさせる松浦亜弥の気まぐれさとわがままさが発揮されてました。

夜公演で「それ昼やった」とリクエストを断っていたのが気になりましたが、一応口先では「夜のことなんか考えないで」と、1本1本を真剣勝負でやってる感じの発言。「ここでおもいっきり暴れて、明日はゆっくりしてください」「(もうちょっとしゃべるけど、時間が押して、帰りの)飛行機の時間に間に合わなかったりしない?」、など、気遣うような感じも。しらっと押すのが当たり前、昼も夜も来て当然な風潮を漂わせるメロン記念日とは、同じハロプロの看板を掲げていたにもかかわらず、まるで正反対のスタンスです。そうそう、トークで押さないよう、ランプ(客からは基本的に見えない)を点灯させてスタッフが巻きを入れるシステムになってました。

メロンにもぁゃゃにも、それぞれのよさがありますが、ぁゃゃのホールコンサートには、なんとも言葉にならない心地よさを感じます。緩急ついてますし、当たり外れがないですし、なんといっても、素直に楽しいです。1回だけ見た人も楽しめますし、2回見た人もそれ相応に楽しめると思います。そういえば、1回あたり2時間の公演を1日2本。ハロプロ時代と同じスタイルですが、ハロプロ系独特のスタイルなんですかね?1回3時間以上やって1日1回でもいいんじゃないでしょうか。あ、曲数もそれなりに多くしてください。トークはほどほどに。