Song for Pure live

こまばエミナースという初めての現場。先の日記に書いた渋谷でのライブが14時に終了し、あんまり無理のないはしごができそうなので、井の頭線でさくっと移動。会場に着いたら、2組目の「とっと」の声。受付で入場料を払い、mimika目当ての客向けのポストカードと、全体的なセットリストの紙なんかをもらいます。

ほかにどんな人たちが出るかまったくわからずにここに来たのですが、主催がNICとかいうところで、出演者1組あたり3曲程度で、夕方まで十数組程度が出演。同じ事務所兼スクール(AtoNo Records)所属のとっと、mimika、きしのりこが揃って出演したり、そこのスクールのゴスペル部門の先生＆生徒の出演があったりするあたり、とっとのサポートでピアノを弾いてたAtoNoの田中社長の人脈が関係してるのかな？なぜかベテランっぽいシャンソン歌手も出たり。キャパ500人くらいのホールですが、最後まで客席がけっこうスカスカでした。小屋つきのPAシステムを使っていましたが、いまいち音が抜けてませんでした。

で、mimikaはじめ2、3組、入口で配布してたセットリストから変更をした出演者がありました。mimikaいわく、何かの都合で今回ギターを鳴らせないことがあとでわかったらしく、カラオケだけで歌える曲に変更をしたとのこと。(BANG×BANG×BANG→Jelly Beans) ピアノは使えるので活用すればよかったのになぁ。スカスカのオーディエンスにだだっ広いステージだけど、ある意味「負けてない」ものをやってくれたかな。

久々のきしのりこも、今回ピアニストを従えて歌唱。自分で弾かないステージは、初めて見た。涼しいねぇ。

AtoNoだけ物販を出してて、mimika、とっと、きしのりこの販売をしてたけど、とっとが不在。mimikaいわく、自分の商品よりとっとの単独ライブのチケットを売れと、会社から指令があったとか？きしのりこのCDを、ついに買えたり、mimikaとまったりできたり…。mimikaは、ポストカードの絵にしろ、ステージでの空気の読み方にしろ、頭の回転がいい人だなぁとつくづく感じさせられたのでした。