こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

松浦亜弥マニアックライブ(大阪編)

ハロプロFC会員かつ、その系譜を持つ4つのFCの現会員であることが参加要件。旧ハロプロで以前あった「ハロテン」イベント同様、1日で複数回の公演があっても、自分で当選できるのは1日1回だけ。2月のハロテンのときは、うまく話がまとまって、連番ができて、1日2回とも参戦できましたが、今回は自力当選の夜公演だけの参戦。

会場である御堂会館自体は34列の座席が設置されているのですが、なんと小生の席のある23列が今回の最後列という、あんまりの事実に凹まされました。芝居はともかく、コンサートにおいては、筆者は旧ハロプロFCから、糞席処理担当を拝命されているかのよう。現行のぁゃゃFCでそれがリセットされたかどうかは、まだなんともいえないですけどね。

グッズがいくつか販売されてましたが、ポロシャツだけ購入。ハロテン同様、同じグッズを1人が複数買うことはできないシステム。

本人が宣言したとおり、かなりゆる〜い内容。1時間半あまりの公演時間でしたが、やった曲は数曲。あとはトーク。まったく、どこのさだまさしだよ!?車を凹ませた話とか、バンドメンバに子供ができたとか、出産する夢を3日連続で見たとか、マシンガントーク。トークが長引いたため削った曲があったとか。「新幹線の時間」に間に合うよう、時計を2つ準備したというわりには、暴走してたような。この曲をやると言っておきながら、「1回目にやったわ」といって撤回したのは、非常に不快。上述の通り、原則昼夜のどっちかしか見れない、でも連番者がいると両方見れるかもしれないような残念なシステムでやっている以上、なんで片方しか見れん客への配慮ができんのでしょう。アンケートにも書いておきましたが、昼の部、夜の部の片方または両方を任意に選んで参加できる方式に改めるべきです。

少なかった曲は、最新アルバム「想いあふれて」の収録曲や、カバー曲などが中心。まさに、FC会員のためのマニアックな選曲。現ぁゃゃFC会員によるリクエスト(アンケート)の結果をある程度意識したものの、必ずしもそれにこだわっていないのがなんとも。でも、リクエストになかった、完全に自分が歌いたいからといって歌ったKiroroの「最後のKiss」が、結構いいパフォーマンスでした。アコギ、パーカッション、キーボードから成るバンドも、最高の音を出してました。

結局、ぁゃゃという歌い手は、わがままをいい方向に昇華させてもらえれば、最高のライブをやってくれる人だと思います。今回、度の過ぎた気分次第もありましたが、ライブは瞬間瞬間が二度と再現できない生きものであって、その鮮度を最高に活かすことに関しては、十分すぎるくらいのプロ意識を持っていると思います。次回以降、この手のFCイベントがあるとしたら、その点が十分楽しめるような方式で開催してほしいところ。今回はバラードだったりミディアムテンポの曲ばかりでしたが、秋のツアーは、激しくやるとのこと。はしゃいじゃってよいのかな?