MELON LOUNGE (2009年7月度)
いや〜、なかなかおいしい内容だった。
18時半過ぎに会場入りしたけど、Tシャツが売り切れてなかった。代理購入を手配しすでに確保済みだったけど、先月の「不手際」を反省しててくれたことが素直にうれしかった。意見は言ってみるものだ。
- KMC
- いろいろラップをやったけど、メロン記念日の「香水」もラップ化して、なんとしばこが登場し歌唱。前座にはもったいないよ。いきなりいいもん見せてもらった。
- 新堂敦士
- メロンが認めるメロンの恩人。この人が「This is 運命」などを提供してなければ、メロン記念日はもう存在してないかもしれない。もう8年くらいたつのだなぁ。でも、おいら含めた多くのメロンヲタにとっては初めて生で見る存在。メロディーが難しめの曲が多かったかな。最後に「さぁ!恋人になろう」を5人で歌唱。生演奏、ええわぁ。なんで今までこういうコラボがなかったんやろうね。これだけの内容をぜひツアーでやってもらえれば。
- DJ Hito
- DJ ARAKIが少しサポートした後スイッチ。上手のサブステージで。おいらから結構近い位置。メインステージはバンド転換中で、そのつなぎの位置づけだけど、それでいいと思う。8月に舞台をやるまぁしぃ、しばこの2名のDJがなかったわけだけど、そんなもんでいいと思う。
- ニューロティカ
- いや〜熱い!新堂とは逆に、メロディはシンプル。キーボードなしの4ピースでこれだけの音を出すのはとても体力がいるはずだし、何より年の功があって、かな。メロン記念日は、よくこういう人たちとめぐりあえたね。
- DJ ムメ
- 今回は小道具を使わずに勝負。相変わらず、知らない名曲との出会いをくれる。でも最後にMJを持ってきたあたり、タイムリー。
- メロン記念日
- 当然のように、新堂作品オンパレード。「This is 運命」だけど、なんか微妙な振りつけというか、きれいな立ち回りをしていた。モッシュとかダイブの印象が強い曲だけど、ステージをちゃんと見てほしいというメロン記念日からの無言のメッセージが込められている気がした。最後、先月ビークルとコラボしたDON'T SAY GOOD-BYEを持ってきた。カラオケ音源で、4人だけのステージだけど、先月の生演奏より高まれた気がする。1か月という時間を使って、ちゃんと自分らの曲にしたことに感激。こっちに関しては、なんかダイブをしていいものなら、したい感じがした。
- メロン記念日×ニューロティカ
- 今回のコラボ曲「ピンチはチャンス バカになろうぜ!」を、アンコール含めて2回聴けたけど、1回目でアツシが振りを間違えたから、PV撮り直しの意味でもう1回やったのかも。いかにも向こうの都合のアンコールって感じがしたし。あと、メロン記念日とニューロティカの双方の持ち歌もやった。メロンの曲は「さあ、早速盛り上げて行こか〜!!」。でも、ニューロティカの演奏は、ニューロティカ自身の曲のほうが何倍もいい。メロンの歌もはまってたし。
ちゅうわけで、かな〜り満足な内容。最後になって押したけど、段取り自体はすごくよかったしね。やればできるじゃん。欲を言えば、アツシのように、ピエロになったメロンが見たかったな。
ここまで来たら、夏のツアーはぜひとも生演奏でやってほしいね。新堂のバックのメンバには、ハロプロ系の仕事をやってる方もいるようだし。