唄の花
各組、30分ずつ、そして転換とリハが15分ずつで、テンポよく進行。
- Elephant Girl
- 女性ボーカル+男性アコギ・打ち込み+サポートエレキギターの形式(本来のバンドスタイルとは違うそう)。2つのギターの融合が気持ちいい。自然な感じの曲調。
- Tahnya
- 女性ボーカル+男性アコギの形式。基本的に繊細でスローな曲調。微妙に吹いてた風になじむ感じ。
- mimika
- 昨日のフルバンドの形式…ではなく、カラオケに自分のギターを重ねた、インストアライブ仕様。昨日のフルバンドの迫力と比較しちゃいかんけど、こういうまったりした場でも、オーディエンスの空気を読んだりするのはうまいなぁと思う。
- arie
- arieとしての彼女を見るのは、約2か月ぶりで、2回目。サポートに、ドラム+ベース+アコギを従えて。本人は、カバー曲の「涙そうそう」で一部ピアニカを演奏。前回聴いた曲が多かったけど、それらの曲を自分が思い出せたことに驚いた。聴いた印象以上に、すっと入りこんでくる感じの曲たちなのだなぁと思った。
mimikaサイドは、対バン形式だというアナウンスをしてなかったので、早めに終わるだろうと思ってやって来たmimikaファンが、このあとの予定が丸つぶれだと、困惑してた。mimikaの音楽的な方向性はいいんだけど、日頃のマネジメントには、ずいぶん課題がありまくりだと思う。フライヤーに書いてあるのに、ブログの予定一覧に書いてない予定(それも、ずいぶん先の日程)があったり。たまたまおいらはarieファンの連れから情報を聞いてたので、そっちも楽しみに現場へ足を運べたのだけど。そんなarieの物販で、「対バンっていいですね」と、シンプルに感想を言ってみた。いろんな解釈ができる言葉かもしれないけど、あんまりくっきりした感想はいらないのかなと思って。
mimikaの物販だけ、タワレコのインストアライブという位置づけだったみたいで、タワレコが仕切ってた感じ。なので、ポイント交換券を配布してた。先日のメロン@渋谷でもその手の券を配ってもらえればなぁ。その代わりのポスターか。
mimikaとarieは、今日含めて2回しか会ってないと思うけど、arieは今日の対バン相手全員といい感じでやってる、もしくはやってけそうな感じに見えた。音楽家として尊敬しあえてるんだなーと思うと、なんかうらやましく思えた。