2009 ハロー!プロジェクト新人公演6月〜中野STEP!〜
メロン記念日から、Hitoとまぁしぃが、ハロプロの卵たちのライブのMCをするということで、参戦。
物販列が結構長かったね。1時間15分程度並んで、やっと買いものができた。
昼夜セットリストは同じ。司会者と対話する出演者の人選とか、クイズ問題は変えてたけど。クイズの解答を聞いてて思うに、ちっちゃな子たちが一般常識をまだ知らないのはともかく、「津軽海峡」(冬景色)を知らないあたりには、正直、世代の違いを感じた。
「卵」出身の真野恵里菜がサプライズゲストで登場し、新曲「世界は サマー・パーティー」を歌唱。くるっと1回転するところでスカートがふんわりするあたり、昔ながらの正統派アイドルのイキフンを匂わせる。現役の卵たちがみなこういう方向に行くかどうかは別にして、別格の風格があったね。
で、彼女らのライブを見てて思うこと…。僕がメロン記念日を応援するときは、メロン記念日というグループを応援する。1推しとか2推しとかいるけど、あくまで4人でメロン記念日。だから、特定のだれかだけを見てることはない。一方こっちは、1人1人が生き残りをかけた戦いをしてて、僕も、個人単位で気になる人を応援する。大勢の中にいる、目当ての人を探す。2階の後ろからじゃ厳しいけど、それでも探さねばならない。昼の部は、2階10列だったけど、11列がだれもいない。夜の部は11列で、最後尾の12列の通路に迷惑な客がいた。応援でも野次でもない、聴くのに邪魔なだけのガヤ。やがて係員にしょっぴかれて、消えてくれた。会場が埋まるのはいいことなんだけど、研修生たる彼女たちは普通の芸能人以上に真剣勝負をしにこのステージに立ってるわけで、見る側にも普通以上のマナーが求められてると思うのは俺だけか?
今回はソロで歌われる曲がなかったのがやや残念。せっかく、というのは変な言い方だけど、出演者が少なかったのにね。
で、次回の新人公演の案内がなかった。正直、もう「新人」とはいえない人がちらほらいるわけで、会社には、ちゃんと彼女たちの進路を考えてほしい。おそらく、考えていてくれるのだろうと祈るばかり。
それにしても、よく叫んでよく疲れたライブでした。ホールコンサートでこんな体力使ったのはひさしぶり。