日本海側鉄道の旅、1日目
北陸入り
空路でKMQ入り、自動券売機できっぷを買って小松バスでJR小松駅へ。
そして、金沢乗り換えで高岡まで出る。
高岡に着いて
高岡では、氷見線まで時間があるので途中下車。5年くらい前に、平家みちよとメロン記念日で遠征以来。JRの駅前に、万葉線の駅がある。加越能鉄道が運営してた当時の万葉線は、ひどく壊れそうな車両だったけど、第三セクターの新会社になって、近代化車両が投入された。富山ライトレールに乗ったときも同じ感想だったけど、なんで岐阜は路面電車を見限ったのか…。
氷見で
で、のどかな街中、海の景色を見ながら氷見へ。氷見の1つ前の駅ではすごい雨だったのに、氷見に着いたらやんだ。で、20分程度歩き、市場に併設してるっぽい食堂「海寶」へ。しかし、ここでえらく待たされた。あと1分待ってもダメなら…というところで自分の番が来た。カウンター席あるにもかかわらず、エントリー順に客を案内する方式じゃーねー。すぐできるとのことで刺身定食を頼んだが、来たのは10分後。12時20分に入店、40分に着席、50分過ぎに来て、13時2分くらいに退店という慌ただしさ。早足でぎりぎり氷見駅まで戻れたが、食後の運動としてはつらかった。
この店、味はまずまずだが、乗り鉄客には向かんな。あくまで、車でやって来る家族連れのための店だ。富山という土地柄、そういう運営方針なのだろう。
氷見→城端
氷見駅にて、13時21分の高岡行きになんとか乗車。北陸線の電車はかなり寒かったのに、冷房が効いててほしいこの状況で、生ぬるい空気。かなり混んでたけど、越中国分でセーガクがだいぶ下車。汗だくのまま高岡に着く。そして、今度は城端線に。城端では、富山県JR完全乗車達成!お天気は、雨だった。で、あとはそのまんま高岡に戻って、宿泊先の福井に向かう。
ソースカツ丼@ヨーロッパ軒
福井に着いたら、カメラがなくなってることに気付く。福井駅の窓口では、JRの北陸地区案内センターの電話番号が書かれた紙切れを渡された。宿に向かう途中、見慣れた面影の路面電車が。わが地元を走っていたもと名鉄770型電車が福鉄で第2の人生を送っていた。ほとんど嫁入り前とおんなじ感じなのがうれしい。これって、人間にも言えることなのかなぁ…。宿にチェックインし、JRの北陸地区案内センターに電話。
気を取り直し、福井でのメインイベントに出発。ヨーロッパ軒のソースカツ丼、セットで1100円だ。カツは薄く広くて、ソースがしみたごはんがなんともいえない。衣は細かい。店内には、五木ひろしはじめ有名人のサイン色紙がわんさか。
で、宿で温泉に入って、24時間テレビを適当に見て、眠くなって就寝。