こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

JL1601便普通席で広島入り。家族連れが多いね。JR白市駅に出るんだけど、時間が中途半端。クラスJだったら1本早いバスに乗れたんだろうなぁ。

バスはなんか田園地帯みたいなところを走る。白市駅は、田舎ののどかな駅って感じ。本来乗る電車はもっとあとの時刻だけど、暑いので、来ていた広島行きの快速電車に乗ってしまう。そこそこゆったりしてるね。ところが、広島からの電車が混んでいる。結局座れたけど。で、居眠りしつつ岩国に出る。

そして、乗り換える先は岩徳線。堂々の1両編成。山陽本線のショートカットとしては寂しい編成。なので乗車率はまずまず。で、山陽本線を経由する場合も、この岩徳線を通るものとして運賃・料金算出が行われることになっているわけで、新幹線利用者にとっても、重要なショートカット路線。しかし、この岩徳線がなくなってしまえば元も子もない。途中で、客が半分くらいいなくなって、景色もそうだが車内もローカル線的なイキフン。「乗って残す」ことが大事だ。

で、櫛ヶ浜駅到着時点で、岩徳線完乗。そして、徳山に到着。2年前にザ☆ボンでやってきた思い出の場所で、車窓から、当時泊まった宿も見えた。新幹線乗換え改札の手前で、ちゃんぽんを食べる。

1259の下関行きに乗車。出発直前に徳山終着の列車が着いて、むちゃくちゃ客が乗ってきて、混雑。俺の隣の客が、やたらよく動くのだが、彼はやがてボックスシートの対角線側に移動した。車窓から時折見える海がきれいだ。

そして、宇部宇部線に乗換え。接続時間が極限まで短いが、待ってくれた。居能で小野田線に乗換え、小野田へ。本当は宇部線小野田線乗りつぶしたかったんだけど、時間がない。夕方を待たねばならない長門本山支線に次ぐ難所が居能―雀田間なのでね。

そのあと小野田からが地獄。車内超混雑。どうも下関で花火大会があるかららしい。しかも広島、山口県内の駅は例外なく乗換えで跨線橋などを渡らされた。同一ホームの乗換え一切なしの徹底ぶり。エレベータ、エスカレータも下関駅以外にはなく、旅人にはきつい。珍しくJR東海のまともさを感じた。

で、関門トンネルを経て九州に入った、というか、本州を脱出した、というほうが自分の心理状態をよく反映した感じ。小倉を出て、混雑も落ち着いた。八幡で宿にチェックイン。ここも、退室すると電源供給が止まるのか、残念。

ふたたび八幡駅へ。折尾駅まで出て、若松線往復。若松駅の改札の係員に、どこから来ましたか?と声をかけられた。いかにも旅人な様相だったのかな、おいらは。九州の駅には、西日本にはないもてなし感があるといえる。折尾駅に戻り、複雑な間取りを観察。離れである鷹見口、明日通るんだろうなと思いながら改札前に行ってみる。案内の駅員が1人立っていた。乗り換えで入るときは、自動改札機にきっぷを入れないようにとのこと。

で、晩飯は小倉で。花火大会の客で溢れかえった小倉駅、海峡方面の客を積みきれず、入場制限。新幹線駅ビル2階のフードコートで、迷った挙げ句、焼きそば「想夫恋」に入店。もやしが多く、一部麺がぱりっとしてて、ユニーク。食べやすかった。

さて、食べ終わると、駅の入場制限は解除済み。八幡に戻る。