参道ガールズ ア ゴー!ゴー! '08
開場ぎりぎりに着いたら、某D氏、そして、ずいぶん久しぶりの某T氏を発見。券種は関係なしに、整理番号順入場。T氏は当日券なので最後だったようだ。
- 光岡昌美
- きれいな人なんだけど、パワーがもっとほしいなぁ。バックには、キーボードとギター。そして、そのギタリストが、なんと中ノ森BANDでおなじみのサポートJUNさんこと菅原潤子。ここでもサポートには変わりないんだけど、編成がシンプルなので、より前に出た音が求められるわけで、そのかっこよさときたら、言葉にならぬ。サポートというのは、自分らしい音を出しすぎてはいかん面もあると思うけど、今回に関してはいい意味で、おいらの知らなかったJUNさんの味が出ていて、すごく来てよかった感じ。
- 雅千夏 with M
- Mってジャーマネのギターっすか。あとはカラオケっすか。そのギターすら、当てぶりなのかどうかよくわからん感じの引っ込みぶり。もうちとまじめに取り組めんもんか。オーディエンスはオーディエンスで、空気を読まないモッシャーがちらほら。
- mimika
- 恵比寿の事務所地下でやるときのような、ピアノ、ドラム、ベースの3ピースバンドで来るかと思っていたが、なんとベース、ドラム、ギターの3ピースだった。mimikaも今日は全曲ギターを弾くので、4ピースかな。きのうとは打って変わって、新曲を聴かせる構成。mimikaのライブは、本当はこうあるべきなんだよね。カラオケの伴奏でアイドルライブにだけ出続けるわけにはいかない。アーティストとしてのステージもこうやってやっていってほしい。もちろん、「ターボ」をかけたよ。
- TAKAYO with air code
- ここで、熱心なファンの方々に場所を譲る。元ZONEのTAKAYOがヴォーカル。貫禄、質感は、さすがトリにふさわしい。mimikaよりわずか13日前に生まれたのね。そのmimikaも、楽しみにしてたようで。音楽自体は、ありふれたロックなんだけど、音楽をしっかり自分のものにしてる感じがする。アンコールには、ZONEの同僚だったMIZUHOも登場。小生はZONEを生で見たことは1回もないのだが、かつて「バンドル」と呼ばれてたことが信じられない。立派にrockだよ。