こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

Let's みみかうまれちゃった記念パーティー

ぁゃゃの誕生日の翌日、ぁゃゃの364日前に瀬戸内海の対岸で誕生したmimikaの、誕生日記念イベントに参戦。
つまみは持ち込みOKということで、会場の最寄り駅に着いたらどっかのコンビニで探そうと思っていたが、結局普通のコンビニは見つからず、駅のコンビニで購入。駅のコンビニというのは、かさばるものを置かないので、小ぶりのしか買えんかった。まぁ、全員がこれくらい持ってくれば十分なのだが、実際はほかの参加者がどれだけ準備するか読めないので、どうにもならず。(結局、大量のお菓子などを用意したグループがあったおかげで、全員に適量が行き渡った。感謝します。)

整理番号が信じられない数字のため、堂々の最前確保。ハロプロ系ライブでは、絶対ありえないポジションだ。芝居では経験あるけど。

で、特筆すべきコーナーをいくつか。

幼少時から、上京前の地元の祭りまでにわたる映像は、貴重な蔵出しもの。祭りでのライブは、2人組のうちの1人として、今やってるような曲とは趣の違うダンス曲を歌ってた。同一人物と思えないが、同一人物なのだ。

で、mimikaの生い立ちがわかったところで、曲の生い立ちまでも自ら明かしてくれた。「おうどん」はもともとは「おひさん」(未音源化曲の表記不明、以下同様)という曲で、歌詞も違い、しかもバラード曲だった。「恋のHAPPY★PEACH」はもともと「恋の果実」といって、歌詞が違ったり一部のフレーズが多めに繰り返されていて、のりにくい曲だった。曲は瞬時に生まれるものでなく、磨かれて生まれるのだな。いや、世の中にはいきなり完成品を作る人もおるかもしれんが、少なくともこれら2曲は、それだけ「産みの苦しみ」があったということだ。となると、どんなきっかけがあって「果実」が“HAPPY★PEACH”に変わったか、知りたかったな。ちなみに、これらの「中途状態」の曲の伴奏は、田中社長がピアノで。

で、このイベントは、結構グダグダで行くつもりだということだけど、以上のコーナーに対する客の姿勢が、本人の想定外に真剣で、mimikaがびびってた感じ。そりゃそうだろう、蔵出し映像といい、それに、曲ができるまでのドキュメンタリーを、ファンが放っておくはずがない。

多くの客は、ドリンク券でmimiカクテル(表記不安)を飲んでたが、おかわりタイム(飲みたい人だけ500円払うんだけどね)をコーナー間に設けてたね。別にトイレ行ってもよかったしね。

あとは、希望する客をステージに上げて「どどどんまいっ」のカラオケコーナーあり。小生含め、いつも聴いてる曲でも、いきなり歌詞を思い出すことってのは難しいことで、最初は希望者ゼロ。mimikaサイドで歌詞カードを印刷してくるべきだったのに、忘れたらしい。サポートをするからとかなんとかで、結局、マイクの本数的な上限である5人が志願し、ワンマンライブ時同様、mimikaのギターをバックに、ヒートアップ。ギターは曲の一部しか弾けんらしいが。

あとは、ライブとか、いくつかコーナーがあった。なかなかライブでやらない秘蔵曲「待ち花」も。最後、そんな貴重な曲のひとつである「ありがとうソング」の、ピアノ弾き語りで終わるはずが、練習中であるがゆえ途中までしか弾けず、アカペラに。練習中なのにステージでやろうとするのってどうよ、と言いたいところだけど、そんなグダグダさは、ここだからこそ許せる。でも、歌自体はグダグダではなく、最後まで、凛とした歌で、オーディエンスを魅了。

基本的に本番中は撮禁(mimika本人は知らんかったらしい)だったが、ケーキのろうそくの火を消す一連のシーンに関しては、社長パパの馬の輔氏の鶴の一声で撮影OKに。小生の持ってきたお菓子も振る舞われたのだけど、ほかにも、任意でお菓子とかたこ焼きとかケーキを準備してくださった方々もいた。こういうあったかい方々のおかげで、成り立ったイベントだね。グダグダな箇所も多かったけど、決していい加減すぎるわけではなく、先日の緊張感いっぱいのワンマンライブの打ち上げだと考えれば、いい感じで終わったと思う。有料イベントとはいえ、本来、祝うべきなのは我々なのに、いっぱい楽しませてもらった。

終演後は、物販コーナーで、1人1人に手紙+つい数日前のワンマンライブの模様をおさめたDVDと、mimikaママが持たせてくれたというしょうゆ豆をプレゼント。これらは、物販コーナーで何も買わなくても、全員もらえたが、小生は、ここの事務所が定期的にここでやってるライブイベントのDVDを購入。いや〜、数十人の参加者に、よくそこまでのプレゼントを作り込んでくれたね。こういうDVDは、アーティストからのプレゼントとして、この上ない選択だと思う。おっと、おいらのほうが、プレゼントあげ損ねた。何がほしいかと聞いたら、笑顔があればいいと、大人の回答。どうとらえよう。

終演後は、某氏と恵比寿でラーメン。