こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

バーゲンフェアという名の営業施策により、なぜか羽田から空路で山形の旅へ。JAL便なのに飲みもののサービスはなく、JAC便であるかのような飴ちゃんのサービス。山形空港に到着後、山形市方面に向かうバスの姿がない。普通、地方空港では、飛行機の到着に合わせてバスが出るんだけど、山交バスは社の方針なのか、所定の時刻の直前にならないとバスが来ない。それまで、少し離れたところでスタンバイしてた。寒い、正直、寒い。寒冷地のバス会社のくせに、早めに客を乗車させるような思いやりもないのかと、残念な気持ちになる。バスの車体、錆が目立つ。で、バスは少し後に別の空港からやって来た便の客も乗せてから、出発。その便が遅れたせいで、バスの発車も遅れる。天童市内の市街地に入りこんでから山形市に入るが、そこから旅篭町のあたりまで、居眠りしててあんまし道を覚えていない。

で、山形駅到着後、急いで宿にチェックインし、荷物を置いてから山形駅に戻る。思ったより駅と宿との距離があったな。しかも、宿の入口がおもいっきし工事中で、ここで正解なのか不安になったりした。で、山形駅からは、JR左沢線に乗車。山形県内のJR線で唯一、乗ったことがなかった路線だ。明日乗る予定の仙山線は、前回山形県に来たとき、2005年秋のハロ☆プロ パーティ〜!で酒田から原ノ町に移動する際に乗車済みだったりする。

で、左沢線に乗ってて驚いたのが、乗客のマナー。乗客はほとんどセーガクだ。土曜なのであんまし混雑してなかったけど、それでも座席に荷物を置いてる人が見あたらない。これだけすいていれば、座席に荷物を置いてもだれにも迷惑はかからないはずなので、たぶんどっかから教育されてるんだろうね。足をどてーっと伸ばす客もいない。車内に、マナー啓発の掲示物が張ってある。結局は状況に応じて判断すべきだけど、東京でも、見習ってほしいな。景色は、左沢に向かう場合の左側のほうがいいかな。雨は、降ったりやんだり。桜の花がまだ咲いている。山形駅には、西瓜対応の自販機やキヨスクもある。モバイル西瓜で「新幹線」に乗れるので、あっても不思議じゃないんだが。発車のメロディーも、東京地方でよく聞かれるものだ。でも、季節は違う。よその土地に来たことを、車窓から感じた。終点の左沢駅に到着する直前、くねった川が左側の車窓に。そして、左沢駅到着。きっぷは係員に渡す。いったん改札を出て、それから再乗車。その際はきっぷはチェックされず。そして、山形駅に戻る。

で、食事をすべく店を探す。山形牛をひとりで食べれそうな店は少ないねぇ。ひとりで食べれそうな店では、誘惑。90分間カルビ食べ放題があるという。思わず質より量をとりたくなり、入店して食べ放題のほうを頼む。駅前というか駅脇のビル2階の「かかし」という店。まぁ、それなりの質だけど、納得いくまで食べた。でも、それ以上に疲れた。網が火を噴きまくって困ったというのもあるが、1人で90分間の食べ放題というのは、なんかむなしくてね。

宿に戻り、携帯プレイヤーに入れっぱなしで見てなかった映像を見たりして、寝る。