日記
行ってみてわかったのだが、タイトルに冠せられた馬の輔とは、mimikaの現場でおなじみのあのスタッフのおじさまのことだったのである。本日が還暦祝いの日で、定年退職(?)の日。赤いちゃんちゃんこの代わりに、赤いmimika Tシャツを着て、ステージ正面のソファで一部始終を見守っていたのでした。
宴が始まる前、馬の輔ジュニアの田中社長が客1人1人と乾杯。小生はまだ酒を持ってなかったので、素手で。
まぁ、基本的には宴会芸。社長も、入場料いただいて申し訳ないというくらい、ゆるい内容。つまりは、本来は内輪の宴としてやるはずだったイベントなのだが、会場利用料を捻出すべく、その一部を一般客に負担させてる感じみたいだ。だったら、馬の輔さんの略歴とかをいくらか紹介してほしかったな。
mimikaメインの曲は持ち歌ばっかだったけど、カラオケにピアノ(原則、社長が演奏)とカフォンがかぶって、いつもと違ったアレンジ。きしのりこが歌った宇多田ヒカルの曲にあわせてmimikaが踊ったのは貴重。あとmimikaは、カフォンを初めて演奏した(?)わりにはまあまあ演奏できてて、さすがアーティスト。
2部は、この事務所での講師を務める、吉田英樹先生のステージ。やっとプロのステージらしくなってきた。最後、主賓の馬の輔さんが好きだという「上を向いて歩こう」を、全員で合唱。そして、バースデイケーキが登場し、イベント終了。
その後は、なぜか急遽mimikaの物販開始。自分が還暦を迎える予定日をTシャツに書いてもらう客がいたり。
まぁ、今日は、宴会と割りきって臨めた。ライブは基本的にアーティストにがっつく場じゃないけど、今日みたいな場合は、悪くないかな。
馬の輔さん、お疲れさまでした。残された方々、気持ちを新たに頑張ってください。