こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

連れの某ケメ子ヲタ氏を待ち続ける。忘れものをしたり、用事ができたとかで遅めの合流となったが、まぁここで下手に時間があっても、時間をつぶす場所もなかったので、いいのか。雨だったしね。四季劇場[春]は、思ったほどどでかい小屋ではなかったが、それでも専用劇場があるということは素晴らしいことである。ただし、そこそこでかい。開場から開演の時間が30分というのには、ハロプロの感覚からすると短すぎる感じがあるが、それでも問題はなし。トイレが混むね。

で、ど真ん中で20分の休憩を挟み、2時間50分強の本編。20日に上演9周年を迎えたため、特別カーテンコールがあり、実際は3時間強。こうしたロングラン公演で、どれだけネタバレが許されるのか(伏せるべきなのか)、判断が難しいが、正義が勝ち、悪は滅ぶという、非常にわかりやすい展開だ。しかし、この芝居を見る意義は、こんな言葉ではまだまだ語り尽くせない。コスチューム、役者の動き、声楽、舞台装置、何もかも素晴らしく、そして、細かい。多数の出演者が微妙な間隔を保ちながら動いたり、ワイヤーで吊ったり。ロングランであればあるほど、いわゆる「ヒヤリ・ハット」が起きかねない演出だ。それを無事故(だと思う)でやることは、並大抵のことではないと思う。無事故で10周年を迎えてほしいと強く思った。

ということで、やっぱし、「舞台でだけめしを食っている」に値する内容だったね。非常にのどがかわく3時間だった。最近、小劇団しか見てこなかったので、これだけ金をかけた芝居が、すごく新鮮に思えた。小劇団を否定してるのでなく、それなりの金と規模にかなったものをやってるということである。また来年も、何か芝居を見に行きたいな。

打ち上げは、浜松町で中華。ハロー!の今後とかにもついて語る。