こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

帰りの機内〜帰宅

KE705便の機内ではまず、税関に出すための申告書を記入することになるが、筆記用具を荷物ともども荷物入れに入れてしまった。そのため、直前の客の対応でなかなかやってこないCAに日本語で依頼し、ペンを借りる。旅券番号は書かないといけないが、宿の電話番号とかは書かなくていいので、参照物は少ない。機内食は、昨日の韓定食と同じようなカルビと芋の煮付けが乗ったごはんだ。デザートはパックにハングルが印字されたDoleのパイナップル。行きの飛行機と違い、個人用テレビがなかったが、テキトーに音楽を聴く。そして気になるのは、到着時刻。2050のはずが、遅れてしまい、結局2100ごろに飛行機を脱出。機内誌は、持って。地下鉄氏とダッシュを始めるが、なかなか入国審査場に着かない。エスカレーターの幅を広々と占拠されてたりして、焦る。幸い、いちばんのボトルネックと見込まれていた入国審査場は、がらがら。審査官から軽い日本語が出てくる。審査官は無言なものなのかなと思っていたので、少し新鮮。しかし、最大の難関が次に待っていた。荷物を受けとるターンテーブルだ。早い話、ファーストクラス、ビジネスクラス、そしてスカイチームの優待会員が優先されるので、エコノミーの客は最後だ。それが、なかなかクセモノだ。1人でどれだけの荷物を預けてるのかと思わされる。スカイチームの優待会員なんて、日本には多くないはずなのに、荷物は多い。まじ焦る。やっと庶民の荷物が流れ始めたが、なかなか出てこない。同時に預けた地下鉄氏の荷物が先に出てきて氏とはここで別れるが、小生の荷物はもっとあとに出てきた。そして、税関へ。韓国で買い物したものを聞かれた。1万円以上のものは買ってないと言えば一瞬で終わったか。時計の針は2130ごろになっていた。そして、駅へダッシュ。JRのみどりの窓口につられそうになるが、きっぷ売り場と改札は反対側だ、幸いJRの指定席券売機はがらがらで、難なく成田エクスプレスの指定席を確保。そして、2143発の列車に無事乗車。そんなこんなで家に着き、メロン記念日ファンクラブツアーは、無事幕を閉じた。明日は仕事だが、3日間、特に今日3日目で濃い体験ができて、有意義だった。