こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

入国〜出発

仁川に到着。お馬さんが好きな人なら「にがわ」と読んでしまうだろうが、「いんちょん」と読む。仁川国際空港だ。KE706便の所定の到着時刻は1200だったのに対し、1150には飛行機を降りれていた気がする。しかし、長い距離を歩いてたどり着いた入国審査の列がすごい。列が長いというか、待っても始まらなかったのである。入国審査自体は出国審査と同じような感じで、ほぼ無言だったが。荷物の受け取りはスムーズ。税関は税関申告書を係官に渡しただけで、ほとんどフリーパス。で、気づいたら1230ごろ。現地で待機してた添乗員に、成田発の客である旨を告げる。同室となる某00氏が関空から先に到着してたわけだが、なんでこんなに遅れたか不思議がっていた。氏はスムーズに出てこれたそうだ。で、ここで突然声をかけられる。成田発のはずだったパープルパンサー氏、某J氏、そして某K氏の3人組だ。事情を聞くと、旅行会社から電話が来て、羽田発の金浦便に振り替えをお願いされたのだそうだ。いいなぁ〜、羽田から行けると知ってたらそうしたぞオイビッグホリデー!だが、そのあと各方面から話を聞いたところ、この振り替えをお願いされた参加者は、最終日に早めに帰るコース(Aコース)の人だけらしい。小生は最終日も満喫するコース(Bコース)なので、対象外になったのだろう。で、金浦着であろうと、いったん仁川で全員が集合し、所定のバスに乗ってソウル市内方面に繰り出す。ここで、異国情緒をまず感じる。韓国の車は右側通行であるがゆえ、バスのドアも右側についているのである。そして、指定の席に座る。が、シートには「お客様のご安全の為、シートベルトをおしめください。」と日本語が書かれている。00氏と小生は隣だが、そのすぐ後ろに上述の3人組だ。互いに別グループとして申し込んだはずなのにこうなったのは、おそらく、去年の長野ツアーの参加者名簿を主催側が意識しているからであろう。かくして、バスは出発。