日記その1 なぜか徳島Uターン旅

本当だったら昨日と今日の朝の時点で、四国を旅しているはずだったのだが、昨日のライブのために取りやめにしたわけで。で、キャンセルができなかった徳島−中部の飛行機に乗るため、羽田から徳島まで飛行機に乗りに行くというなんともガイキチなスケジュールで始まる1日。

JALで徳島に着いてから、すぐにANAのカウンタに出向き、搭乗手続き。マスコミ報道だけ見れば、JALよりANAのほうがチケットレス化が進んでいるように世間には思われているかも知れないが、徳島空港に関しては逆だ。JALはとっくにICカードで搭乗できるが、ANAは12月になるまでは紙のチケットを発券しなければならない。窓側の席をリクエスト。さて、これで、あとは短い徳島での時間を楽しまねば。屋上に上り、ワンセグの電波をサーチしても、協会と四国放送しか引っかからない。在阪民放の1つも受信できていいじゃない。着陸間近の機内からは大鳴門橋もはっきり見えたくらいだし。

で、セキュリティチェックをすませ、搭乗待合室に入ると、これから搭乗する機材が来ている。たぶん、生まれてから初めて乗るフォッカー50だ。ボンバルディアとかサーブにはない独特のフォルムだ。我を忘れて写真を撮ったなぁ。エアーセントラルの運航だが、表向きANA便である。JALグループでいえばJACの位置づけに相当する会社だが、JACはJACとして運航するわけで、ドリンクのかわりに飴ちゃんがもらえるなど違いがある。さて、機内では、まず新聞サービスがあるが、中スポがあったのでリクエスト。ドリンクサービスには期間限定？ですだちジュースがあったので、リクエスト。羽田から大阪まで、1時間。その大阪からほど近い徳島から常滑まで、1時間。プロペラ機ならではのまったりした時間が、機内で流れていた。

で、風向きの関係か、伊勢湾の内側の陸地、つまり北側を廻って、北から南に着陸した感じだ。中部国際空港、セントレアに、「本来の目的」で来たのは初めてだ。（前回は空港見学だけ。）徳島では歩いて搭乗したが、こちらはバスでビルまで案内される。で、ビルに入ってからが長い。動く歩道があったけどね。で、屋上で写真撮ったり。さっき乗ってたフォッカー50がどっかに飛んでいった。シャッタースピードは1/1000以下くらいにしないときついな。ラウンジでまったりしてたら、予定の電車の時間を過ぎる。慌てて駅まで。11:50発のみゅんスカイ、いやミュースカイの指定席を確保。名鉄名古屋駅でカレーきしめんを食べ、JRの名古屋駅で、タッチの差で残り1つのコインロッカーを確保。