こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

共通内容

  1. 入場時、携帯の画面上で当選通知メールを確認。普通のメール表示画面の範囲で、スクロールをされることあり。
  2. 別の係員がCDに封入されていた抽選券を、バーコードリーダで読み取り、当選確認。(3回目まぁしぃの回で、なかなか読み取れなかった。)
  3. 別の係員が束になっているチケットをちぎり、客はそれを受領。なぜかローソンチケット製。
  4. カメラチェックと、男性だけの不公平なボディチェック。(ただし回を重ねるごとにライトに。)
  5. 1時間弱、テキトーに待つ。10分くらい前になると、席に移動するよう促される。
  6. 現場担当者?の軽いサツアイ。
  7. メロン記念日が登場し、「アンフォゲッタブル」のライブ。
  8. 各メンバの自己紹介と近況報告。
  9. ここで着席を促され、ナビゲータの「忘れられない」エピソードを写真などで紹介。着席時は客がみな「どっこいしょ」と言うのがお約束。
  10. 各回、オーディエンスから3人を抽選で選び壇上に上げ、プレゼントクイズ。かなり難問。正解すれば5ショットポラロイド撮影。不正解でもナビゲータのサイン入りポストカードあり。
  11. プレゼントがもらえない方も多いので、歌をプレゼントしますということで、ナビゲータが選んだ1曲のライブ。
  12. そのまま「お願い魅惑のターゲット」のライブ。
  13. 終演。現場担当者?のお礼の言葉。

1階にも2階にも客入れ。1階後方の立ちスペースは封鎖。

1回目:ナビゲータ 斉藤瞳

入場後、このイベントの限定写真などを売っている物販会場があったので、限定写真を全2セット購入。席はなんとB列、つまり前から2列目の真ん中あたりのブロック。またとない良席。まぁ、自称へなちょこの某化粧氏がその斜め前にいたことを除いてだが。(汗)待ち時間の間、某走り屋氏やそのお連れさんと絡む。

「忘れられない」をテーマにしたHitoのトークは、オーディションを受けて、上京するあたりの話。第2回妹分オーディションでデビューが決まったのだけれども、第1回も4人ともエントリしてたそうで、その第1回のエントリに使ったHitoの写真が大公開された。普通にルーズソックスをはいてて、カーディガンを着てる、高校生。メロン記念日斉藤瞳を匂わせる要素もどこかにありそうだけど、それ以前に、かわいい高校生といった感じ。パパが撮ってくれた写真なんだって。でも、1999年8月8日の上京の日は、涙したとのこと。そのときの寄せ書きなどを紹介し、いま8年目を突き進んでいるメロン記念日の原点を目の当たりにした感じ。クラスメートや先生にとって、今のメロン記念日は、どう見えるのだろう。

難問クイズは、アンフォゲッタブルのPVのシルエットの人数(気をつけて見てもわかりにくいが、4人。)とか、ソロ写真集「斉藤瞳」に出てくるメロンソーダ?の値段とか、とにかく普通では気にしない部分を問うもの。(もしかしたら3回目や4回目の問題かもしれない。メモ取ってないので、そのへん曖昧です。)3回目や4回目でもそうなんだけど、一部奇跡的に簡単だった問題を除けば、よく正解してるなぁという感じ。素直に正解するのでなく、ぼけたりメロンや客席からヒントを引き出すなど、引っ張ったりするのが、メロンヲタの芸のレベルの高さを象徴している。もしかして違う回だったかもしれないが、あだ名とかハンドルっぽい名前しか名乗らない客が多かったので、「私たち自分の名前(本名)でやってるのに」と、確かムメが不思議そうに言った。で、壇上に上がったのが有名ヲタばかりだったみたいなので、名前を語るところでブーイングなんかが起きたり。メロンの現場らしい、ドSな空気である。なお、1人目の回答者へのサインを書くときに、ペンにトラブルがあったり、撮り直しするかどうかの協議があったりして、やや押した。

ナビゲータが選んだ1曲は、「ラストシーン」。なかなか生で聴けない曲なので、お得。「魅惑」では最高に高まる。今回の新曲のカップリングの「サクラ色の約束」がなかったのは残念だが、メロンらしいといえばメロンらしい。

2回目、は干された

今回、各回の時間は1時間であり、大人数のヘブンイベントといってもいいくらいの内容だったわけだが、次の回の開演時間との間はわずか30分。2回目当選者は次々に並び始めたが、小生ら落選組は、休憩。RIKISHI氏およびパープルパンサー氏がコンビニで酒を買うので、小生もつきあってみるが、やがて2名の共通の連れである羽州の某K氏が合流し、4人で某ファミレスでシーメ&酒盛り。短時間の間に2杯のビールは堪える。小生の携帯音楽プレーヤで、PVなどを再生し、いい時間つぶしとなった。一部カラオケ大会の様相を呈したので、音が出せないことを踏まえ、テロップを入れた映像でも作ってくるべきだったか。途中、彼らの別のお連れさんもからんでくる。

3回目:ナビゲータ 大谷雅恵

パープルパンサー氏はそもそもエントリしてないので、RIKISHI氏および羽州のK氏と入場。E列のかなり上手側。2回目に参戦した某B氏と会場内で合流。B氏によれば、しばこが選んだ1曲は「さぁ!恋人になろう」だったとのこと。リクルートスーツが似合うこの曲を、しばこが選んだのには納得。あとは、ガチャピンTシャツの客が壇上に上がって盛り上がったとか。どの回での話か忘れたけど、まぁしぃは相変わらず引きこもりキャラ。でも、そのぶん、お部屋のお掃除が大好きなのね。

さて、「忘れられない」エピソードは、歌手になる前から「たかもとレナ」(表記不明)という芸名を決めて歌手を夢見ていたこと。Renaと名前が書かれたプリクラが上映される。高校時代はとてもかぁいい。 現在のボーイッシュ担当の匂いもどこかあるかもしれないが、かわいくてりりしい高校生。高校では「大谷雅恵といいますがレナと呼んでください」と言ってたそうな。すっぴんの写真も晒していて、まさにまぁしぃのすっぴんな歴史ここにあり。まぁしぃって、美人なんだなぁと。あとは、お姉さんとニューヨークに行ったときの写真。髪の色がすごく白かったのか、日本人とはだれも思ってくれず、Korea?とか話しかけられたらしい。

で、クイズの時間は、選ばれたオーディエンスが壇上に行ったり席に戻ったりする間、時間ができたりするので、特にナビゲータ以外のメンバがつなごうとするのだが、しばこにおもしろいことを期待する声援が飛び交った。やや不機嫌そうな表情をするが、これは期待値である。みんな、ドSなしばこが、好きなのだ。

まぁしぃが選んだ1曲は、「MI DA RA 摩天楼」。

退場し、すぐに4回目の入場列に。羽州のK氏とはここでさよなら。

4回目:ナビゲータ 村田めぐみ

B列の下手側で、その前にA列の席がないので、ある意味最前だ。入場後、1500円以上の買いものをするとアンフォゲッタブルのポスターがもらえるCD・DVD物販会場で、去年冬のライブDVDを購入し、ポスター確保。こういう特典はすぐなくなることも多いけど、今回は余裕があったようなので、最後に買ったわけだ。

ムメのトークは、やっぱし違う。いつの間に、「我々」とかなんとか、アイドルのMCではなく選挙の演説みたいな口調になっていて、自然に笑いがわき起こる。自己紹介で、Hitoは500円玉貯金にはまっているとのことだが、硬貨をはめるタイプの貯金箱(?)だそうで、Hitoがセクシー担当らしい口調で「はめるのが快感」と言ったところで場の空気が変わる。そこをさっと流したまぁしぃ、なかなかやるな。3回目もそうだけど、赤ちゃんもいるわけで、いろんな層の客がいるわけなのでね。しばこは、(受付経由で)ファンからもらったプレゼントが早速届けられたそうで、それは「2月22日(しばこの誕生日)生まれの人は空気が読める天才」と書かれた占いの本だそうだ。客席からブーイング。これだけ、ブーイングされることが芸風になったアイドルを、ほかに知らない。しかし、どんどんトークに脂が乗ってくるところは、すごく負けず嫌いな、しばこの長所だと思う。

で、「忘れられない」をテーマにしたトーク。しばこ以外の3人が上京したばかりの当時に住んでた部屋の写真に、リアリティを感じる。写真はたった3枚だったが、そのあとに、とある映像が披露される。「スキップ!」のレッスン映像。デビュー曲のカップリング曲なので、まだデビュー前なのだろう。みんなまだダンスが拙いんだけど、ムメが特に右往左往状態なのに、会場じゅう爆笑。他の3人が赤いシャツなのに、ひとりベージュのシャツなのも、ツボだ。この曲は、レビュー当時からのファンでなければ、リアルタイムでは聴いてないだろうが、CD音源で当時の歌唱をだれでも聴くことができる。今のメロン記念日とはかけ離れた、素人臭さの残る歌い方をしている。一体感のないユニゾンというか。しかし、そこから6年半、去年の夏ツアーの新潟での千秋楽、ダブルアンコールで、でっかいバルーンが舞う中歌われたこの曲。るんるんな曲なんだけど、いまのメロン記念日にとってすごく重みのある1曲であることを、感じさせてくれた。上達したとか、磨きがかかったとかいうほめ言葉は、いまのメロン記念日には不要だ。ライブの現場で高まれる、感動できる、肩を組める、涙を流すことができる、それがメロン記念日なのだ。

ムメが選んだ1曲は、「恋の仕組み。」ムメメインの回なのに、しばこが迫ってくるので、しばこばっかし見てしまう。前には誰もいない状態のしばこ、しばこ、あぁしばこ…。

イベントを終え

B氏は別の場所で打ち上げというので、RIKISHI氏とポルタまで歩き打ち上げ。高島町駅に入ろうとしたけどよくわからんまま地上に上がっちゃったので。総評すると、ライブに関してはほんと、各回ごとの曲もあったりで、楽しめた。そして何より、メロン記念日の原点に迫れたのが感動的で有意義だった。いつ解散するかわからないとか言われているが、メロン記念日の各メンバ自身は「10年目」を目指しているという。歌が歌えて踊れるのは、当たり前のことだ。そのライブでいかに感動し、思い出を作れるか。そして、オーディエンスとのやりとり。客の機転もスキルアップしているし、それを受けて立つメロン記念日も進歩している。ベリヲタでもあるRIKISHI氏によれば、同じハロプロの某B工房のライブでは、そういうアドリブ的な要素を許さないところがあるそうで、このへんはメロンの強みだと思う。現場魂は、メロン記念日の現場にこそある。メロンの現場こそが、自分のホームグラウンドとしているべき場所だなと、再確認した。ほかのアーティストはどうでもいいという意味じゃなくて、ここが自分の原点だという意味で。

さて、次のメロンの現場には、どんな感動が待っているのか。