日記
ひさびさの参加かな。某レコード店で予約しておいたニューシングルを受けとり、現場へ。前回参加した際、ボロクソに文句を書いたからかどうか知らないが、入場時のボディチェックは廃止されていた。ただ、ごっつい懐中電灯を使った飲食物チェックとカメラチェックが続けてあった。どっちも、カバンの中のチェックなので、やることはほとんど一緒なのに、これでは人件費の無駄遣いだね。飲食物持ち込み禁止は、この会場自体のルールなので、ここでやる限りはついて回ることである。あえて空のペットボトルを処分してもらいたくて、多少のアンチテーゼの意味も込めて、かばんに入れておいたんだけど、見たやいなや無言で取って、脇に置かれた。実に人間味のない仕事だ。
で、ざくっとタイムテーブルを見て、ホールへ。ゲストDJは大まかに言って、小生の年代にぴったりはまったJ-popと、そしていろんなハロプロ曲。ハロプロ曲は、知らん曲もあったけどね。まさか、「ウルトラソウル」で叫んだり、「夏の日の1993」を合唱するとは!で、4人のDJタイムについて。
- DJ Hito
- 日本のダンスナンバー中心。MAXの曲が目立った。洋楽を日本人がカヴァーした曲と、その原曲をつないだり、素直にのれた。こういう曲を聴いて歌手への夢がふくらんだんだなぁと、Hitoの人生を垣間見た気がする。躍りも、しっかりと。
- DJ Ayumi
- 急激にオーディエンスが圧縮。その上、アップテンポナンバーが続くもんだから、予想外の激しさ。メロンのライブではこれくらい普通だが、ラウンジの現場までここまでくるとは。でも、なんで、しばこの出番で急に圧縮したんだろう。
- DJ ムメ
- メルヘン一辺倒だった以前とはうって変わって、ロック色が強くなっていたと思う。「ヘルメット村田」の自己紹介で始まったDJだが、表情やダンスのシュールさに、ムメのムメとしてのアイデンティティを見た。
- DJ Marcey
- HOOBASTANKのアサヒスーパードライのCM曲で、ビールへの愛情を訴えるところが、並のアイドルではない。「みんなー、これ終わったらビール飲むよねー?ビールの歌だよー!」と、あの美声で言われて、めろめろ。いや、これはアイドルメロン記念日のイベントじゃない。クラブイベントです。酒好きのロック姉さんが僕らを燃やしてくれてるんです!というわけで、最後まで、Rock!
あとはライブを残すだけというところで、チケを確保してくれた連番の某ボーイ氏や、だれでも大好きなRIKISHI氏と酒を飲みながら談笑。タオルを購入。ほか、まともなグッズは売り切れており、グッズを2つ以上買うともらえる特典を逸する。もっと現金持ってこればよかった。ニューシングルだけでなく、同じく明日発売のライブDVDも売ってたし。ライブの30分くらい前に、ホールに戻る。
- ライブ
- もちろん、明日発売の、メジャーシングルとしては2年1か月ぶりの新曲「アンフォゲッタブル」のステージ。正直、後方支援なので、頭しか見えない。できる限りで振りコピしたいが、難しい。あとは、DJ ARAKI Editなメドレーで頑張る。もちろん、タオルを振り回すあの曲では、振り回す。上手サイドにマッチ棒氏がずっといたが、微妙に応援してみる。そして最後、もう1回アンフォゲッタブルをやる。
結局、ほぼオンタイムで進行し、ほぼオンタイムで終演。見事に、悪いところは改善されている。アンフォゲッタブルの発売を、この場で祝えて、よかった。おつかれさまでした。