日記
メロンライブの千秋楽に参戦すべく大阪に向かうのだが、なぜか飛行機で。横浜駅までの道中、スリっぽいおっさんにあとをつけられまくるが、なんとか振り切る。羽田では初めてICカードチェックイン。で、伊丹到着後はカードラウンジへ。到着ゲートからは不便だけど、モノレールの駅からは便利な場所だね。羽田からはなくなってしまったうまいアイスコーヒーや紅茶が、ここでは健在だ。
で、心斎橋で腹ごしらえなどをし、会場方面へ。と、その前に、某急ハンズで白いサイリュームを探すが、見事に売り切れだ。昨日買っておくべきだった。会場前の公園で、今夜の宿泊先である某00氏に連絡し、某コンビニに入ると、00氏の一味がいた。で、会場前の公園で時間つぶし。RIKISHI氏も交え。
で、入場。カメラチェック制度をうまく使い、大荷物を預けさせようとしたが、失敗。まぁ、なんとか、椅子の下に荷物を収めることはできたが、もっと大きめだったら、どうなっていたことか。ま、通路側だし、なんとかできるとは思っていたが。
ライブのMCも、来年に向けての話が多かった。ハロー!プロジェクトに所属するグループである以上、解散とか卒業などという恐怖とはいつも隣り合わせなのだが、2007年も頑張っていくという趣旨の言葉が複数回聞かれたので、とりあえずしばらくはメロンヲタを続けられそうだ。
各メンバのMCについて。まぁしぃは、公式携帯サイトで今月限定の日記をやってきたことに触れ、こうした裏側を見せる取り組みを今後も続けたい(続けてほしい)というメロンとファンの意向を会社の偉い人に言っておくとのこと。Hitoは3階席までオーディエンスが集まったことにたいへん感謝していた。まぁしぃは加えて、ライブがないと生きていけない、ライブによって曲が完成する、グルーヴ感が生まれてくる、のように、客と一体で作るライブを非常に大切に思っていることを話した。ほか(の人)にも自慢できるライブだとも。そうだ、そうなんだ、「メロン記念日」を、知らない人に説明するには、どうのこうの語るより、ライブを見てほしいのだ。そして、メロン記念日は、メロンとファン(ヲタ)の双璧でできているんだということを、メロン本人らがいちばんよくわかっているということが、ここでわかった。2007年も、思いを込めてライブをしてほしいし、思いを込めて参加したい。
あと、ムメは、芸風の幅を広げるような理由で、来年は悪女チックというか、Sなキャラクタを作りたいようなことを言っていた。年末年始にファンクラブツアーをやりたいとも言っていた。メルヘン担当のムメの頭の中の宇宙はどんどん広がっていっているようだ。滑舌もしっかりね。本編でのしばこのMCは、どの会場でもほぼ同じ内容だったが、一歩ずつ歩いていこうという思いは大事だ。
1曲目の「赤いフリージア」のために、一部の有志が赤いサイリュームを振ったことについて、Hitoが感謝の言葉を述べた。小生は、この曲に対して他の曲に比べて特別に思い入れがあったわけでないので、赤サイリュームを振ろうとは思っていなかったが、客が喜んでもらうためにサイリュームを振ってそしてメロンが喜んでくれること、こういう図式があることはすごくうれしい。最後、「初雪」の白サイリューム祭りは、いっそう参加者が多かった。素直に、きれいだ。某急ハンズで売り切れてたから参加できんかったよ。このツアーに対して、充実感があったからこそできたんだよね。「赤いフリージア」に始まった、まさに紅組歌合戦。お疲れ様。この1年は、ファンクラブツアーも行けたし、ライブツアーも、DJイベントも、ラジオ公録も、みんな楽しめた。新たな人脈も築けた。ありがとう、メロン記念日。
終演後はRIKISHI氏、やす(パープルパンサー)氏にサツアイしてから、00氏一味の大人数で近くの定食屋へ。周囲に知ってる人間が来てくれない、酒はない、ふぬけた打ち上げになるかと思われたが、やがて席順はどうでもよくなる。小生がiPodに仕込んだとある映像で、急に盛り上がる。で、メロンの話題とか、大阪の家庭内漫才の話とかで談笑。もっとも、こういう場所で2時間以上やるのってどうなんでしょ。
で、店をあとにし、四ツ橋駅から00氏宅へ移動。いつものスパを暗黙のままスルーされそうになりびびったが、寒いので致し方ないか。酒とつまみを買い込み、00氏宅で00氏一味のてりやき氏と3人で、2次会。プッチベスト7の映像も肴に。