日記

いろいろあって、もともとチケットを持っていなかった昼の部は回避し、休養。新宿には早めに出て、行きつけのスパゲティ屋で満腹になり、それから家電量販店でちょこっと買いもの。混んでる。

で、夜の部の所定の開場時刻よりちょっと前あたりに到着。グッズ売り場はきのうよりすいていた。トレーディングポスターのみ購入。そのあと会場外で手持ちぶさたにしていると、某00氏と某G氏がやってくるが、小生はそのあと合流したRIKISHI氏と入場。ただ、今回は連番者なしの単独枠だ。某B氏や某ぁ氏などとも軽くサツアイする。あと、プッチベスト7のDVDのほか、アルバムのFRUITY KILLER TUNEを（持っているのに）購入してしまう。やっぱし、ポスターは手に入れておきたい。いつ張れるかわからんけど。

そして、自分の席へ。1階C列なのだが、最前列のA列はDVD撮影のため使われていないので、事実上2列目だ。メロン記念日の有料ホール公演で、こんな席が当たったのは、初めてである。今回のツアーで、初めて、本当に無作為で抽選がなされていると信用できるようになった気がする。一方、周囲、というかすぐ前のB列が大人数の団体。こんな人数の連番が、無作為抽選で当たるはずはない。おそらく相当な費用をかけてオークションで落札したのだろう。どこかのファンクラブツアーで見たような顔も。ここはただのヲタのエリアでなく、相当な濃いヲタのエリアであることを思い知る。

で、公演が始まる。最前列とステージとの間に距離がけっこうあるので、ライブハウスの2列目よりはずっと遠い。しかし、視界はまたとないものだ。これで高まらないのはメロンファンでない。それに、上述の通り、周囲にはいつもよりはるかに百戦錬磨度の高いヲタばかり。（いや、右隣の人だけはおとなしかったな。）連打するところでは連打しまくりだし、声を出すところでは声、声、声だし、タオルを振り回すところでは腕が折れるくらい回す。当然、新曲LEATHERの振りコピに関しても、みなハイレベル。クリスマス・イブの聖夜に、こういう環境での参戦の権利を授けてくれた神に、メロンサンタ（サンタの衣装とかは着てないけど）に、心から感謝したい。まぁしぃは、クリスマスなのにデートもせずに、と、毒を吐いたけど、メロンも同じだと続けた。見てくれるお客さんがいるから、メロンもいろいろ準備をし、最高のものを作っていける。そして、互いの大切な時間を、このライブに捧げる。恋人がいても、クリスマスはここに来てほしいという。しばこは、自分の名前の通り、1歩ずつあゆんでいきたい。そして、咲くのが遅くても、長く咲く花でありたいという。こうした言葉にこそ、メロン記念日のライブの意義と、そしてメロンそのものの存在意義が込められているといえる。一応、分類上はアイドルグループである。来年2月19日をもって、満7年になる。女性アイドルグループがこれほど長く、しかも不動のメンバで活動を続けている例が、ほかにあるだろうか。これほどに力強く歩み続けるアイドルグループが、ほかにあるだろうか。メロン記念日と巡りあえて、ほんとうによかった。メロンの現場にいたということだけでなく、メロン記念日がこの世にいるという喜びが、何よりのクリスマスプレゼントだったと思う。

なお、昨日十分見れなかったまぁしぃのヘアは、前髪のあたりが微妙にカラフル。色数は多いのだが、これでは小生の視力で後ろから見るのは無理だな。

終演後は、宴会のしすぎでゆうべから寝ていないというRIKISHI氏などを置いて、00氏、G氏、そしてぁ氏と某水産の新宿御苑駅前店で忘年会。今日はアルコールもあって、忘年会らしい。案外穴場だな。