こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

開場前のグッズ売り場で、パンフと写真1セットを確保。写真については、連れの某ベリヲタ氏が購入済みの別セットと、工房さんとメロン記念日の分を交換することとなった。最前列の客に入場遅れがあったせいか、6分くらい遅れて開演。なお、この小屋の固定の席としては、小生らのいたA列が最前なのだが、その前にパイプ椅子による1列が設けられていた。(端除く)前回この小屋に来た際(id:shocknin:20060514#p1)は、お子様仕様のパイプ椅子だったが、今回は普通のサイズだった。もっとも、舞台までかなり近いので、気分は最前だった。ベリヲタ氏の枠で小生と連番の場合、不思議と良席が来るのが不思議。

結果、これは「ゲキハロ」とはいえ、筆頭に名前が挙がっていた、工房さんの主演舞台。メロン記念日に関していえば、まぁしぃとHitoの貴重な着物姿と、スーツ姿のムメのクールな教師役が見どころ。特に、まぁしぃの歌うような台詞回しが魅力的だった。客のほとんどはベリヲタであるように見えたが、そんなベリヲタの方々もそんなまぁしぃに舌を巻いている感じだった。

2時間弱の公演で、工房さんの曲2曲で終演。1曲はCD音源に合わせ口パクしてる感じだったが、もう1曲は肉声(見えないところにピンマイがあったかもしれないが、これだけのサイズの小屋では、あくまで補助的なものといえるだろう。)だ。本人らがいる場所から歌が聞こえてくる。歌唱力は不安な人もいたが、思ったよりは気丈でいい感じだった。

終演後は、ベリヲタ氏の次の現場である日本青年館についていく。ここでは、千代田区を拠点とする某アイドル集団のホール公演が行われているようで、ヲタ観察という名目で千駄ヶ谷駅へ。今まで自分で行く場合は信濃町駅外苑前駅から行くことが多かったが、千駄ヶ谷駅も結構便利だな。昼の公演から出てくる客層を見てると、思ったより女性が多い。年齢層も小生らの近辺ばっかしだろうと思っていたが、それよりも幅広いようだ。いかんせんこのアイドル集団の最近の公演を見ていないので、直接は評価できないが、おそらく内容がよくなっているのだろう。で、夜公演でベリヲタ氏と連番する必死系の某氏と、しばしまったり話す。氏は、踊りまくったようだ。氏のいち推しのメンバのうちわを見せてもらったが、写真写りがこのアイドル集団の旗揚げ当初よりいい感じ。これは、写るのがうまくなったのだと思う。つまり、芸能人として成長をしたのだと言える。あと、このメンバは「ガチャピン」呼ばわりされているようだが、「ガチャピンはなんでもできるので」ということで、ご当人はそう呼ばれていることを喜んでいるらしい。となると、ガチャピン呼ばわりをあまり気に入っていないらしいメロン記念日のしばこが思い浮かぶのだが、どっちがよくてどっちが悪いとは思わない。人それぞれの事情があるわけだから。ただ、確実に言えることは、この千代田区の某アイドル集団は「競争社会」であり、アイドルとして、芸能人として一人前になるべくこの集団の中で成長をしていくことに目的があるわけで、そこにおいてはこういうポジティブなもののとらえ方ができることは、すごく大切なことだと思う。メロン記念日は、来年2月に7周年を迎える。アイドルグループとしては異例の長さであり、最近アイドルの枠に収まらない活動で我々を楽しませてくれている。しばこに「ガチャピン」呼ばわりを受け入れてほしいという意味ではないが、今までのファンを信頼し、そして新しいファンを獲得するために、ときには初心に立ち返ることも重要なのではなかろうか。

2人と別れてからは、ラーメンを食し帰宅。