こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

市内へ

この宿を含め、たいがいのテルホの朝食バイキングは7時開始。普段は、7時の開始時刻を狙うことが多いのだが、今回はタイムリミットの10時ぎりぎりにチェックアウトするので、8時半くらいに食事へ。腹一杯になったところで、部屋の中を整理し、チェックアウト。信濃川の右岸をウォーキングし、萬代橋の写真を撮ったりして、時間を過ごす。とても、いい風だ。天気がよく、萬代橋も輝いており、そして、この空気がいい。そして、きのう行ったみかづきの店にて、きのうもらった割引券で、ソフトクリームを購入。150円のところ100円で買えたが、150円だとしても、これは安い。たっぷりだ。半分バニラで半分メロンのを頼んだのだが、こういう素直なアイスクリームって、ほんと、最近食べていない。別に、小生はみかづきと何か契約をしてるわけでないが、素直に、新潟に来たら必ず寄りたい店だ。こういう、地味に頑張っている地場のお店を、素直に応援したい。

で、新潟駅から、新潟をあとにする。新潟駅は、仙台駅ほど西瓜化が徹底されておらず、そのかわりビューカードをはじめとするクレジットカードが使えるレジが多いようだ。

イタリアン@フレンド

長岡駅に着き、駅ビルの案内図をチェック。案内図ではいちばん目立たない場所にその店があったが、いざ実物を探してみるとわりあいいい場所にあった。しかし、事実上テイクアウト専用店だということを知る。周囲のベンチで食べれないことはないが、落ち着きそうにない。それに、朝たらふく食べたので、あんまし腹が減っていない。仕方なく、駅ビル内外をウォーキング。適当に時間をつぶしてから、イタリアン(できあい)とメロンソーダを購入。長岡は西瓜未進出エリアであるが、長岡の駅ビルのほとんどのレジではビューカードをはじめとするクレジットカードが使え、このフレンドも例に漏れず。購入後、目的の列車が来る、やや寂れ気味のホームで賞味。こちらのイタリアンは、肉が認識できる程度に入っており、スパゲティのミートソースにやや近づいた感じ。(それでも、ソース自体は独特だが。)みかづきのイタリアンには入っていなかった気がするキャベツも入っている。そういう意味では、一般の焼きそばに多少近い。でも、ユニークな食べものであることには変わりない。そういえば、こちらにはしょうがが入っていなかった気がする。(うろ覚え)ユニークなのはみかづきのほうなんだが、どちらがおすすめかと聞かれると、難しいな。個人的には、みかづきのほうの歯ごたえが気に入ったが。フレンドのほうの歯ごたえは、普通の焼きそばに近いものがある。ちなみに、みかづきのはフォーク、フレンドのは箸で食べるのがデフォルト。

乗り鉄

そのあと、越後川口まで普通電車、十日町まで飯山線の普通電…じゃなくて気動車で移動。前回飯山線に乗ったのは、まだキハ110形気動車が導入される前だったような。十日町駅では中間改札で何もチェックされず、ほくほく線の特急電車に乗り換える。車両は、北越急行籍のだ。以前乗ったことはあるが、珍しい。で、自由席だが、越後湯沢まで、乗り心地のいい快適な旅。これがいつまでも続けばいいと思っても、そうはいかず、新幹線に乗り継いで、東京まで窮屈な思いを味わう。よりによって、指定席が、B列しかなかったので。

渋谷へ

で、山手線で渋谷に移動し、ちょこっと買いものをし、本日の現場へ向かう。タワレコの内部を伺っても知っている顔が見あたらなかったが、店舗前の歩道の柵のあたりにいた。合流し、連番となる某ベリヲタ氏と並ぶ。いやぁ〜、ヲタ同志のコネクションというのは、ありがたいです。1枚のはがきで2名が入場できるこのイベント、どうも整理番号は300番くらいまであったようで、かつ我々の整理番号は、限りなくそれに近い番号。でもまぁ、敗者復活なので、いいのだが、こういう番号を実際に体験してしまうことは、ある意味ミラクルではないか。主催者に、ヲタ芸要員となることを期待されているかのようだ。(しないけど。)で、入場時にドリンク券をもらうのだが、ドリンクも引き替えはイベント開始前のみというとんでもない段取り。連れに番してもらえるような状況であればともかく、こういうヲタ芸用整理番号では、そんな気にもならず、素直にすぐ引き替えてしまう。で、なんとか最後列は免れるが、ドリンクを飲んだあとも、連番のベリヲタ氏がやや離れてしまっているので、場を離れづらく、コップをつぶしてポケットに。定刻を過ぎ、吉田尚紀アナの前説が始まる。さすがラジオの人は、べしゃりがうまいと思う。拍手の仕方とか、盛り上がり方を丁寧に説明するのだが、早く本番始まらないかなと、気がはやるので、ここではあんまし吉田アナの形容はしないでおこう。

イベント

中ノ森BANDが登場。30分前後のライブだ。ゆっこポジションではあるが、時折見えなくなるような角度だ。しかし、音はよく聞こえるし、演奏の際の左手の軽やかさもよくわかる。最近生で見てるバンドの中では、トップクラスのベース演奏だと思う。ドラムの鳴りもゴキゲン。総合的に、最高の調子のライブだった。「敗者復活」できて、よかった。そのあとのイベントでは、漫画に関するトークがあったりで、文子が授業中も「花より男子」のことばっか考えてたことなど、ハラハラする話。

終演後

スポンサーからのおみやげをもらい、吉田アナの握手会があって、退出。何かを待ち、何かを待たされ、ようやく打ち上げへ。で、明日の仕事を考え、途中退出。ようやく自宅で寝るわけで、これでメロン記念日のコンサート千秋楽が、ついに終了。そして、夏が終了するのである。1か月は長かった。ツアーが始まった8月は、まだ本当の夏だったが、今日はもう世間では秋である。8月の大阪公演から、全公演参加とはいかなかったが、メロンと一緒に夏を過ごせた気がする。そこでは、今までのツアーで感じてきた、何か足りないものが、ちゃんと直されていたことを確認できた。体力消費を考えたセットリスト、カヴァーする曲、ダンス、そして、みんなで盛り上がるということ、メロン記念日の集大成を見た気がする。でも、すべてが終わったとは決して思っていない。明日から秋なのだ。冬のコンサートの予定も、決まっているのだ。次に向けて、気持ちを切り替えていかねばと、思いながら床につく。