こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

メロン記念日が出ないことはわかりきっているが、某ベリヲタ氏から誘われたので、行く。去年は確か開場前に必死に並んだ気がするが、ことしはゆっくりと。入場したところ、1回目のハローステージでの劇が終わったところだったみたいだ。そのまま、柵の外から、ステージ終了まで見る。で、ステージの中で紹介されていたラーメンを購入する。かなり待たされたが、最大の問題はその次だ。食事用の席がことごとくふさがっている。食事中の人はいいのだが、荷物を置いてどっか行ってる人とか、明らかに食事以外のことをしてる人が多い、というか、満席のうちの半分がこうした迷惑な占拠をされている。係員が、食事が終わったら席を立つよう、呼びかけて歩いていたが、無力だ。小生とベリヲタ氏も、空席というよりは不自然にいすがあった場所、に座り、食事開始。このテーブルの大部分は占拠されていたが、どう見ても食べ終わった連中が停滞前線を張っている状態であり、遠慮する理由はない。「遠慮しなくていいから」とベリヲタ氏に言って納得してもらったが、停滞前線の方々は顔色ひとつ変えないし、小生らが食べ終わっても停滞したまま。地球に優しくならなくてはいけないのに、人に迷惑をかけてどうする。もっとも、これは、運営のスタイルにも問題がある。ことしは、再入場が1回に制限されてしまった。都度会場から出て休むことが、できなくなった。会場内の飲食店の利用促進なのかもしれないが、それがその会場内の飲食店の客を困らせているというのは何とも皮肉である。会場外(パシフィコの建物内)のベンチがすいていたのはいいが、再入場が自由になったとしても、さほど弊害はないだろう。これより大規模のイベントだって行われるんだし。もっとも、トレーディング会場が会場内にきちんと設置されたのは評価できるが、ようやくやりましたか、という感じだ。

もっとも、この文化祭なるイベントは、会場内の飲食店で食べたあとのごみを、横浜市のルールを自分で意識しながら会場内のゴミ捨て場できちんと処分することにも、意義があるんだなと思う。小生らはもう1回、今度は通しでステージを見たのだが、その中のクイズで、確か去年もあったと思うが、横浜市のゴミの分類の仕方を1種類与えられ、その分類に含まれるゴミを1つ答えよという問題があった。で、使って汚れたティッシュはリサイクルできないので通常の家庭ゴミであり、ティッシュの箱はリサイクルできるのでそれなりの処分が必要だったりする。クイズでティッシュを解答すべく、箱までかいてしまった藤本ミキティ画伯が、そこを指摘されてずいぶんごねていたが、紙のリサイクルは横浜市に限ったことでなく、ほとんどの地域で行われていることであり、自分の問題として意識するいい機会になったと思うし、自分的にもそうなったと思う。もっとも、なぜか恋☆カナ舞踊大会があったり、あとは山のような種類のグッズが発売されており、山のような方々が並んでいるという、およそこのイベントの意義を忘れてしまうような光景があったことは否定できない。中田市長の目には、入っているんだろうか。反面、ヨーヨーは「エコな」おもちゃだという名目でチャーミーのスケバン刑事仕込みのヨーヨーショウがあったのは、そこそこうなづける。ハイテク機器で遊ぶだけが遊びじゃなくて、こういう遊びも忘れてはならないと思う。

まぁ、そのスケバン刑事の衣装の展示を見ることができたのは、文化祭の意義どうのこうのは別にして、よかったと思う。あと、「ともいき・木を植えたい」は何をしていくんだろう。(どうでもいい話だが「のっち」という愛称には、正直反応したらしい。)彼女らは山梨県に木を植えに行ったというが、別にタレントがやる必要があるのだろうか。タレントがやるんだったら、では皆さん(客)はどうすればいいのかという方向性を示してほしい。でも、気づいたら「みんなの木」の円盤を購入してたりする。こちらは通常のグッズとは別レーンで、すぐ買えたけどね。販売所では赤羽橋の入館証をつけたアップフロントワークスの社員らしき方がはきはきと対応。このイベントに、横浜市はどれだけ関与してるんだろうか、ますますわからん。

あとは、某コンビニの某カードの勧誘があって、もともと小生が興味があった種類のカードが無料で作れるというので、申し込んでおいた。

というわけで、イベント全体がどれだけ「エコ」だったかは別にして、それなりにエコを体験し、それなりに話の種になるようなイベントがあって、JALマイラー必携の某カードまで申し込めたので、よかったことにする。ただ、来年来るかどうかは、非常に微妙である。打ち上げは、肉が魅力の某ファミレスが消滅してたので、ベリヲタ氏の携帯の検索により、1 kmほど歩いて別のファミレスへ。氏は6000円ほどグッズを買ったそうだが、10000円買った方も見たようだ。グッズのカタログによると、リサイクル素材のグッズもあったようだが、全部が全部エコを押し出したものではないようだ。特に、メタリック写真ってエコなのかい?きっと、中田市長の執務室には、メタリック写真やマイクロファイバータオルが飾られていて、ニヤニヤしながら仕事してるのだろうと、勝手に想像しておく。

で、そのファミレスでは、2時間ほどまったりしたが、意外にも横浜BLITZに近いではないか。というか、歩いたらすぐなんだが、いつもBLITZに行くときとは逆方向になるので、「なるほどここに出るのか、こうつながっているのか。」という感じ。いいウォーキングになった。