日記
相田さんの劇中歌円盤入りパンフレットは迷わず購入。そのほか、かおりんの最新アルバムをこの場で買おうか、次のディナーショウまでのお楽しみにしようか迷ったが、結局ここで購入。特典のサイン色紙はサインだけで、ほかにメッセージはなし。
芝居は、まぁ、ハッピーエンドです。親子の愛です。演技力云々ではなく、アドリブがこの芝居の見せどころかなと。そう考えると、かおりんは苦手そうな感じ、でも、アドリブが利かないことをアドリブにしてたところもあり、この手の芝居としてはまずまずかな。赤羽橋の事務所でうまくいかなくて、一座の楽屋に泣いて帰ってくるシーンは、すごく感情豊かだったね。以前は目線なんかが変だったと聞いたことがあるけど、そのへんは自分で見た限りではむしろいい感じだったと思う。ただ、歌声が出てない…。
あとは、ののたんについても触れておこう。「辻村のぞみ」って、ほとんどそのまんまの役名なので、劇中のライブでもののヲタの方々が普通に「のぞみ!」とか「のの!」とか応援してたわけだけど、かおりファンの立場としては、それがうらやましい。かおりんは「カオル」だからね。演技としては、ネズミーランドからの放送のシーンで、80年代のいかにもキャラを作った感じのアイドルと、素のような感じを行ったり来たりしてたあたりがいちばんの見せ場だったか。
あと、相田翔子さんの扮した啓子のあの無表情で時折突き放すようなキャラは、もしかしたら相田さんの素なのか?Wink時代と変わってない気がする。高山厳さんも、同じ赤羽橋の会社に所属していながらふだん会う機会がない方々とやっていると言っていたが、相田さんのそうしたキャラが新発見だったようで。
で、第3回は、ケメ子が出演決定。歌と芝居の両方を本格的にやってきてる人なので、いい役をしてくれることを期待したい。