日記
頭が痛いまんま就寝し、頭が痛いまんま目覚める。本日は午後から台場のつもりだったが、無念の回避。今日燃え尽きてしまうという選択肢も頭をよぎったが、今週末はメロン記念日の夏のツアーの開幕なのである。これ以上風邪を引っ張ることは、許されない。篠原ともえといえばシースー、だからというわけではないが、夕方になり体調が落ち着いたところで、回転寿司へ。ケーキも数種類あるので、自分へのバースデイケーキ。無駄に歳を取ったなぁと思いつつ、歳は生きていないと取れないのである。いつも書いていることかもしれないが、自分が普通に生きていくことが、いちばんの幸せでないかと思うわけで、その幸せが、続きますように。いや、そのいちばんの幸せを、自分だけでなくて「愛する人」と共有できる状態になるのが、本当のいちばんの幸せなんだろうが。本日は、えんがわがたくさん流れてきたので、えんがわデーだったようだ。客が好きなものを自由に選べる文化というのもいいが、シースーというのは基本的に、すすめられたものを食べるべき文化である。でもそれは、客への強制ではない。寿司ネタというのは、もとは自然の生ものである。毎日、ベストなものが変わるのは当然である。だから、店のおすすめに従うということは、自然に身を任せることになるのだ。自分を貫くことも大切だが、自然は自然として受け入れることも大切だと思う。もっとも、精算時にレジの方を見ると、本日のおすすめは全く違うものだったが。
あとは、めがね用バンドを購入。メロン記念日の現場は一歩ずつ迫っている。体力づくりに励んできたわりには、ここで体調回復をせねばならぬのは皮肉だが、残された時間を大切にするしかない。