こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

過去2回のメンズショップランジェリーの現場で一緒だった連れに声をかけていたが、結局ひとりで参戦することになってしまった。今回は夏祭り企画だ。次回は新しい音源ができればライブに行きたいとメンバには言っていたが、企画がおもしろそうだし、その他いろいろあって行くことになってしまった。で、水着とか浴衣の類だとドリンクが(強制的についてくるとのは別に)もらえるということで、浴衣のない小生は海パンで現場へ。で、普通の短パンに見えなくもないので、イキフン作りということで裸足にサンダル。海パンになったのは会場前だとはいえ、靴下履かずにサンダルで歌舞伎町なんて、そうそうないことであって、はめられてる感ありあり。

で、入場手続きは普通だったが、そのあとに今回の目玉企画であるかき氷の場所があって、ばんゆうき(あだ名:ばんこ、あるいは、ばんばん)除く3名が法被を着てかき氷製造中。どうやら1杯目は身内向けだったらしく、客としては小生が第1号だった模様。ここで海パンであることをアピールして、入場の係員の至近距離からのチェックが入って、はじめて海パン認定を受ける。で、まず、1杯目の氷を食す。開演前までに、確か2杯目も食べたような気がする。ばんこが来たときに再び顔を出しに行くと、こちらからアピールするまでもなく海パンだと認識してくれた。メンバにはいろいろ災難が襲いかかっていたわけで、それらをネタにまったりと雑談。ギターとともに転倒して脳挫傷で入院してたばかりのばんこは、周囲の人から自分よりギターを心配されたようで、いかにもミュージシャン社会だ。酒しか飲まなくて膵臓がやられて入院していたYoshino(自称:吉野作造)は、退院に要した苦労よりこれからの社会復帰の方が大変じゃないかと思ったが、「そもそも社会に出てない」とのオチ。

で、このかき氷だが、仮面ハライターの小生にとっては、幸いと言っていいのか「大」でなく「小」でトイレに通う羽目になった。まぁ、水分というか水そのものであるわけで、当然といえば当然だが。まだまだ痛むのどに、優しいケアになったような気はする。

LUBBLE
最近見るバンドとしては珍しく、(ザ☆ボンは別として)キーボードがいる。でも、その楽器の多さがきちんとバランスのいいサウンドを作っている。何かの楽器とかヴォーカリストが埋もれているような現象がなく、きちんと耳に入るような音を出していたと思う。
ツバメ
音楽よりMCの印象が強かったような。曲間に「おしっこ」と言っていったん姿を消すようなライブは初めて見たが、プレゼント用の自転車に乗って再登場してくるあたりの演出はいいな。それで時間が延びた気がしたが。ヴォーカリストのMCの東北弁っぽさも印象が強かったが、積極的にステージを降りてオーディエンスとの交流をしようとしてたのもおもろい。音楽的にはツインギターが目立ったが、それよりベースの音のはっきりしたところが気に入った。もっと盛り上げたかったのはやまやまだが、酒が早速回って、半分座って観戦。
大音乗
なんとか立って応援できるようになった。こっちはギターのほうの印象が大きかったな。
メンズショップランジェリー
堂々のトリ。法被でなく普通の衣装。入場のとき渡されたメンランポンポン(表記怪しい)なる長いバルーン(ハロプロで言うところの「応援スティック」)をふくらまし、応援。小生は適当に振ったり2本をぶつけあったり、あるいはドラムを叩くようにしてみる。このバンド、音源が世に出ている曲は4つしかない。というわけで、音源になっていない曲を聴きこむ。ばんこの突き抜けるヴォーカルもいいが、hanaのギターを味わうようにする。小生はギターのフレットの上の方しかよぉ使わんが、氏はありとあらゆるところを使って曲のイキフンを作り上げていく。ある意味「hanaが弾かなければメンランじゃない」という感じだ。ベースの山口サブリナ含め、3人がステージをあっちこっち行って、前に迫ってくる。パンチの効いた音楽なんだけど、お仕着せがましさがなく、きちんと筋が通った音楽というのが、このバンドの特徴だと思う。アンコールをすると、あっという間に再登場。時間が押しているので、順当な対応だ。個人的にいちばん好きな曲である「スカイハイ」でライブ終了。

そのあと、抽選会になだれこむ。100人もいないはずの会場だが、整理番号を呼んでも名乗りが上がらないような番号がいくらかあった。小生は何も当たらなかったが、かといってツバメの持ってきた自転車が当たっても持って帰れたかどうか怪しいな。(折りたたみ式だったような気もしたが。)メンランのアンケートを慌てて書いて、家路に就く。結局、酒2杯、かき氷4杯をめいっぱい楽しんだ。こういう形のファンサービス会は、インディーズ・メジャーを通じて、音楽界では珍しいことだと思う。また、独創的で楽しい企画を期待したい。

それにしても、裸足に健康サンダル、足に堪える…。