こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

Pacific Heaven入場まで

午前に別の用事があったが、出直して初めての赤羽橋へ。メロン記念日のまぁしぃと村っち出演の、いわゆるヘブンイベントだ。駅の西側の出口を出てすぐ左の建物がUFAの入居している(というかグループの企業がほぼ占有をしている。以後グループの総称としてUFAと呼ぶ。)ビルだ。5階建てくらいの建物なのだが、一見どこの会社なのかわからない。普通の会社なら看板の類があるなり、建物の外壁にサインがあったりするだろうが、ここにはUFAだとわかるものが見あたらないのだ。加えて、見慣れた便座のマークのオデッセーのB紙(?)などに書かれた、ものものしい注意書きが張ってある。その注意書きの通り、開場15分くらい前まではここに集まってくる人は皆無である。ものすごく、近寄りがたいイキフンだ。今回のイベントの会場となるレストラン“Pacific Heaven”も、ブラインドで中が見えない。UFA関係者の出入りは散発的に見られるが、いったい何の会社なのか、知らない人は不思議がるどころか不気味がるに違いない。UFA関係者はほとんど胸の下あたりに入館証を下げていて、中で2名くらいの警備員がチェックをしている模様。機密情報をたくさん扱う大企業のような様相だが、それに上述のような不気味なたたずまいがあるわけで、まるで軍事要塞のように思える。話が横道にそれるが、あのあたりに名札が位置するようなスタイルだと、椅子に座ると机との間に挟まって小生的には仕事がしづらい。

で、赤羽橋駅を出て左側がUFAだと書いたが、逆に右側にはコンビニがある。UFA御用達とも聞いているので、UFA社内には売店の類はないのかもしれない。で、上述の事情でUFAの真ん前で待機することができないので、いかにもという人たちがこっちにたまっている。コンビニだけでなく、一般のビルの入り口もある。UFAサイドは近隣の迷惑になるから云々といろいろうるさいが、電車が遅れたらどうするのだ。遅れて開始してくれるのか。期待は、できない。なので、余裕を持ってやってきて、どこかでスタンバイしていないといけない。結局、近隣の迷惑だからというのは大いなる詭弁であり、むしろUFAが近隣に自分のお客様を押しつけているのである。むしろ、こちらのほうがスペースが狭く、危険だと思う。通りすがりの通行人はだませても、近所の住民やヲタをだますことはできない。客に生意気な要求をする前に、自らの企業倫理というのをちゃんと考えてもらいたい。

で、開場予定時刻の15分くらい前になって、自分の整理番号のカードを持っていき、所定の位置に並ぶよう指示がある。開場予定時刻を少し過ぎたあたりで入場が始まったような気がするが、かなりペースがゆっくりだ。本多芸能あたりのバイトのチャンニーらしきスタッフの姿はなく、UFAの社員、それも管理職から幹部社員くらいのイキフンの方が目立つ。小生の番号は、80人の定員のうちのかなり最後のほう。並んでいる最中、通りすがりの数人の女性の集団が不気味がったようにこちらを見ていた。18時前後あたりに入った気がするが、身分証明書の確認がやけに念入りだ。2人の確認スタッフのうち、1人はスーツ姿だったが、小生にあたったのはもう1人の、いかにも「チャンニー」というイキフンのチャンニーだ。「1アマ免許証と、電気料金の明細と電話料金の明細」を身分証明書として使ったが、免許証、特に顔の確認に時間をかけていたようだ。1年半前の顔写真ということになる。このチャンニーに、無線従事者免許証を見る目があるかどうかはわからないが、もし仮に小生が小学校1年で4アマを取得していて、かつその免許証を使っていたとしたら、どういう結果になったのだろうか。なお、身分証明書はある程度手触りを確認しているようで、写真がむき出しになっていたり、あるいは現行の通信士や無線技術士の免許証みたいに写真印画紙がそのまま使われているようなものは、おすすめしない。運転免許証を使うことに抵抗がないのであれば、運転免許証に越したことはないだろう。

開演まで

さて、開場入口では写真のセットが売られており、しかも本日は入場時しか買えない(ファンクラブの通販でも購入可能。)というが、余計なハロプロメンバのも入っており、2100円を出す気にはなれず、スルーする。すると、目の前にステージがある。構造的に、一種のライブハウスであり、普通のレストランではない。最新のDVDマガジンの撮影もここでやったのか。典型的以上の節税店だといえる。席を取る。前から4列目あたりに良席そうな席が残っていた。ステージは下手を向くように斜めに配置されており、その関係で客席の配置もやや非対称になっている。客席エリアのセンターの通路より下手側の前から(N+1)列目が上手側のN列目にあたるといった感じだ。加えて、下手側の4列目くらいまでは上手側にやや曲がっているので、座ってまっすぐ前を見ると通路だという絶妙な席がある。小生が確保したのはそういう席だ。アンケートを記入し、投函し、トイレに行って、軽食と飲みものを。飲みものはウーロン茶とコーヒー(多分アイス)とオレンジジュースが各100円。軽食はスパムむすび200円。スパムとはあのSPAMの語源(?)で、肉の加工物であるが、食すのは初めてだ。ウーロン茶は市販のを紙コップに入れるだけのものだ。話の種にウーロン茶とスパムむすびを購入。もっとぼったくられるかと思っていたが、まずまずの値段だし、まずまずの味だと思う。軽食のカウンターで立って食べてもよかったかもしれないが、念のため自分の席で。氷だけが残った紙コップとスパムむすびのラップをカウンターに返そうとしたら、スタッフが引き取ってくれた。物販はほかになし。PA席にはサンクラっぽい卓のほか、民生用のCDプレーヤみたいな機材がたくさん積まれている。ステージ上のPDPには、2004年のライブDVD(のドキュメンタリー部分)が上映されている。いわゆるスーパー額縁なのはいいとして、ちょうど真っ正面にPDPがある。また、ホワイトボードにいろいろ2人からの絵とかメッセージなどが書かれている。そういえばまぁしぃ、村っちの2名は「勝ったッス プリンうまいでやんすH.B.」だった。

本編

さて、定刻の18時半を微妙に過ぎてから、イベント開始。村っちが下手、まぁしぃが上手に立つ。小生の席から上述のPDPはちょうど真っ正面にあったが、2人にとってのセンターはそこより微妙に下手寄りであり、村っちの下半身(やらしい意味じゃないよ。最近のメロン、そういう方向に持っていきたがってるようなので念のため。)が時々前の人に隠れる感じ。まぁしぃはほぼ常時、全身が見える感じ。2人ともジーンズで、特にまぁしぃのは、最上部から股下までの長さにかなり余裕があるタイプ。まず、禁煙、撮禁、録音禁止で、今日のことは頭の中に云々とのアナウンスをするが、スケッチはOK(ここで客が笑う)なので、裁判のようにやってくれとのこと。テーマは「上半期おつかれさまでした祭」とのこと。PDPは上手奥、ホワイトボードは下手奥へ。
で、まず「祭」ということで、三人祭のあの曲をカヴァー。

そして、近況トーク。まぁしぃがスケバン刑事に出る旨は先日の中野でのコンサートで解禁となったが、撮影は2月の青年館公演のあたりの時期の日曜だったとのことで、言いたくてしょうがなかったとのこと。映画には本当にすぐ出る、もしかして1人目の登場ではないかとのこと。渋谷のスクランブル交差点のど真ん中に立ち位置の印がうっすら残っているとか。きのうのイベント終了後2人で渋谷でラーメンを食べたあと村っちが確認しに行ったとか。

そのあと、今回もっとも破壊的なプログラムとなった、2人の間の携帯メール晒し大会となった。あらかじめ画面を撮影してあるのをPDPに順に表示させていったのだが、具体的な内容は、頭がぶっ飛んでしまって覚えていない。ただ基礎知識としては、村っちの携帯にはまぁしぃのことを「テリーマン」として登録しているが、その逆は「キャモメ」であることが判明。顔文字とかの使い方こそ、スケッチしておくべきだったな。メールの内容は、ほとんどなかったと言っていい。(爆)「じーこ」とか「屋久島ヒロシ」とか「オレモタルト」(<メロンの曲の「レモンタルト)みたいなジョークとかギャグが頭に焼き付いてしもうた。あと、気になるのは2名の使っている機種なのだが、村っちのはN社製のFOMAである可能性大。まぁしぃのはドコモではないと思う。村っちの携帯は「ガチャピン」を(ΘΘ)と変換するようで、やってることはヲタと変わらんといえるかも。あとは、例の村っちからまぁしぃに贈呈されたというメイド服の写真も公開。ミニ。こんどは実際に着てるところを生で見たい。まぁしぃの新たな一面を!あとは、やっぱりこういう業界の人って寝たり起きたりする時刻がすごいっすね。なお、静止画送出に使われていた機材がどんなものか気になったが、最後に「LUMIX」のロゴがチラ見えした。先日のDVDマガジンに出てくるのと同じカメラか?

で、そのあとは確か7人祭のあの曲をカヴァー。

そのあと、フレッツスクェアでも放送されるアンケートへの回答コーナーなのだが、放送の時間に合わせるため多少引っ張ってから開始。質問内容も全部は覚えていないが、最初の質問の「バナナはおやつに入るんですか?」で、会場がヒートアップ。入れると予算オーバーするとかバナナは輪切り(薄切り?)にして弁当に入れればばれないとかで、結論は「おやつに入らない」ということだが、やっぱしメロンにはこういう質問をどんどんしたいもんだ。今月のライブのスペシャルCDの曲は両手で踊れるのがいいとか。村っちが最近まぁしぃを誘っているのはソファを組み立ててほしいからですか。村っちがあじさいを栽培してるとか、野菜を栽培していきたいとはいいですね。まぁしぃはアメリカンな部屋にダイエットグッズがいっぱい。このへんの質問は、本日の客のアンケート用紙のほか、フレッツスクェアの視聴者からのメールも採用。

そのあとは、プレゼント争奪○×クイズ(そういう名前だったかどうかは記憶になし)。天才クイズと同様、間違えたお友達は座ります。まぁしぃっぽく言えば、sit downっちゅうことです。小生は2問目くらいで脱落したが、そのあと3、4問くらい、だれでもわかるような問題が続き、ぐだぐだ。ある意味「抽選」の意義があるので、「今日起きた時刻」などのように、当てずっぽになるような問題がいいだろう。当てずっぽなだけではつまらんが。最後まで残った2名にメッセージカードとシールが当選。

そして、最後の曲は、10人祭の「ダンシング!夏祭り」。2人が初めてメジャーな歌番組で歌った曲だとのこと。この2人だけで歌う姿は貴重であって、懐かしくもあり、新鮮。

握手会

握手会にあたって、最後のほうに入場したのにこんな席が残っていた理由を思い知る。後ろの席ほど握手までの時間が稼げるのだ。ステージの麓でアップフロントインターナショナルのスタッフがプレゼントや手紙などを預かっていたが、入館証の顔写真がご本人と似ていない。客の身分証明も、これだけ似ていなくても問題ないのかも。握手している時間も、レコ発とかよりは長かったものの、ネット上のヲタレポートで書かれていたほどではなかった。まぁしぃには髪の編みを観察させてもらって、そして北海道に行くと宣言。左半分が網目の穴状に髪が残るよう編んであったが、よく見ると穴と穴の間の地肌が見える部分を髪が微妙に横断しており、カラフルな細かいひもなのか自己収縮チューブみたいなもので局所局所留めてある。「だれでもできるよ」だったか「みんなできるよ」とのことだが、1人ではできないであろうと、金と費用がかかりそう。村っちには今時の女の子の携帯メールとして参考になったと言っておいた。村っちは「参考になるのかな???」といったリアクションだったが、いいことにしましょう。握手の感触はほとんど覚えていない。

ということで、退店。めしは赤羽橋で食うのはやめよう。1時間強の、あっさりと終わったイベントであったが、期待通りのぶっ飛んだ?内容で、ここでしか聞けない話もあったという意味では、2800円で貴重な体験ができたという感じ。頭の中には、ある意味残らないイベントだと思う。次回、こういう機会があれば、なるべく参戦したいところ。