こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

ハロ☆プロ パーティ〜!2006 〜後藤真希 キャプテン公演〜

池袋で腹ごしらえをして必死に汐入に向かったわけだが、その汐入に向かう京急の電車の中で、連れが現地で食事をする旨連絡が入る。したがってその連れが出てくるのをひたすら待つ。警備員が、2階や3階などで座っている客に対し、手当たり次第に立つよう促していた。連れと合流後、チケットを受け取り、入場後、急いで着替える。ちょうど1年前の今日、後浦なつみのときにめがねを見失った(id:shocknin:20050429#p1)前科があるため、こういうことは金輪際避けたいわけだが、原因が違うとはいえ、自分が努力できる範囲でなんとかするしかない。

で、席はあのよこすか芸術劇場の4階だったわけだが、思ったより音響がいい。音がよく通り、余計な反射音もないのだ。もしかして、備えつけのスピーカを併用してるのか?いや、そうだとすると、ディレイの調整がめんどいぞ。どのみち、ここの建築音響を担当した業者さんも、今回のPAの業者さんも、ちゃんとした仕事をしてるなぁと実感。前説は地元のチャーミー。後半、かみかみ。そういえば、これに行くと返事をした時点で、彼女の凱旋公演だなんて意識は全くなかった。で、公演は、まず衣装がすごい。見せれるものは見せたほうがいい。ののたんも、ケーキを食べ過ぎたとはいえ、なかなかいい姿態(肢体)を持っている。こういう衣装になるしか取り柄がない、というわけでなく、柔軟などの得意技をいくらか見せてくれたメンバもいた。あと、ののたんはメロンの「肉体は正直なEROS」のM字開脚もやってくれた。「辻加護」として子どものイメージで売り出してきた彼女も、もうすぐ立派な大人である。ときにはアダルトにときには無邪気に、自分ならではの仕事をしてほしい。あんたはタバコなんか吸うなよ。

だが、十分楽しめない面もあった。いかんせん、W(ダブルユー)としての曲は封印で、そのかわりに某ムスメ。集団などの曲が歌われたわけで、小生が踊れる曲が全くないのだ。連れはののヲタではあるが踊りストでもあるがゆえ、ほとんどのハローの曲を踊ることができるわけで、それをしり目に聴く・見るに徹するのはややもったいない気はした。でも、いい。双眼鏡で、いろいろ見るものがあったわけで。それに、チャーミーの歌が案外まともだった。見るだけなら苦手ではないのだが、今回は去年美勇伝のコンサートで歌った「100回のKISS」(id:shocknin:20050528#p1)のような、聴くに堪えないような歌はなかった。トークは相変わらず、小生的には苦手だが…。

結局、踊れなかったのを抜きにすれば、まずまずのコンサートだったと思う。生演奏をようやく導入したぁゃゃやなっちに比べると、音楽的な進歩は目立ってはなかったとはいえ、衣装もダンスも、少しずつ見せどころを盛り込んでるように感じられた。なお、セットリスト的にはごっちんの曲が多かったように思う。また、マイクは従来ハローでずっと使われてきたSennheiserのSKM 5000だった。

で、アンコールの最後に、チャーミーの親友、柴田あゆみが私服と思われる衣装で登場。メロンともここ横須賀でやりたいね、と。ぜひ、内容をパワーアップして、やってください。

終演後は、ファミレスで打ち上げ。