日記
勤務先で年1回の表彰式みたいなのがあった。表彰された方々はほんとに苦労された方々ばかりなのだが、一方で重要な役割を果たしているのに見向きもされないような方々の仕事を忘れてはいけないと強く思ったひとときであった。いまの自分の仕事はどっちに分類されるかわからないが、組織の中での仕事はほかの方々との協力によって成り立つものであって、グーテンになってはいけないことには変わりない。
見向きされないような仕事ばかりであっても、みな平等に表彰される制度だった永年勤続表彰(長年ありがとうございます表彰)が廃止されたのには、会社側の考える理想の社員像の変化を垣間見ることができる。しかし、その時代時代の価値観とか、流行に流されてはいけない。この会社で仕事をすることの意義を、改めて考え直しながら、仕事をしないと。