こちらは職人、ただいま交信中!

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AKB48の「岐阜バージョン」が登場だ/新岐阜に専用劇場、12月旗揚げ

新聞記事をおもいっきり引用しちゃいます。

東京・秋葉原を拠点に活動するアイドル集団“AKB48”(エイケイビーフォーティーエイト)をプロデュースする作詞家の秋元康氏(49)が30日、岐阜市を拠点に活動するアイドル集団の構想を明らかにした。
AKB〜はオーディションで選ばれた女の子たちが秋葉原のディスカウントショップのビルの8階に設けられた専用劇場「秋葉原48劇場」にてほぼ毎日1時間強の公演を行い、現在21人在籍するメンバーの各自がメジャーデビューなどの目標に向けてファンの人気を獲得していくというプロジェクト。昨年12月の旗揚げ以来毎回300人を超えるファンが通い詰めるようになり、立ち見客でごった返すようになったという。前月1日にはシングル「桜の花びらたち」でインディーズデビューし、オリコン初登場10位を記録した。

この日岐阜市内で会見した秋元氏によると「たまにしか生で見ることができないこれまでのアイドルと一線を画し、ほぼ毎日公演を行うAKB48は、会いたいと思えばいつでも会える『会いに行ける』アイドルとなった。このコンセプトをそのまま岐阜に持ち込む意義として、市の中心部が空洞化しており、新しいお客様から昔ならではの地元の方まで、ほぼゼロから人の集まる要素を持ち込むのに、もっともふさわしい土地だと判断した。名鉄岐阜駅に隣接する新岐阜百貨店の跡地に48階建ての専用劇場を建設し、48階に劇場とカフェを、そして1階から47階までを立体駐車場にし、車社会にふさわしい劇場にしたい。」と計画を説明。また「AKB48と同様、オーディションにて最終的に48人の女の子を集め、お客様からの投票により1軍・2軍などの行き来が発生するような仕組みとする。女の子たちは歌唱力がよければいいというわけでなく、例えば岐阜弁なり名古屋弁なりでで地元のお客様にアピールをして、とにかくお客様の支持を集めるのがミッションである。」と構想を述べた。

さらにAKB48の劇場支配人であり、岐阜の劇場でも番頭を務めるOffice 48の戸賀崎智信氏も会見に同席し、「路面電車も大手百貨店も次々になくなり、名古屋から20分で行ける町とは思えない寂しい印象のある場所だが、だからこそ可能性もあるし、むしろ『萌え萌え』な要素を感じる。」と付け加えた。続けて、劇場の名前は、新岐阜と、48人、劇場の48階建てをかけて「新岐阜48劇場」とし、プロジェクト名かつアイドルを目指す女の子たちのグループ名を、“SGF48”(エスジーエフフォーティーエイト)、1回の入場料はAKB〜と同様、1000円とすることを発表した。さらに地元の商店街と連携し、相互にキャンペーンを行う可能性についても言及した。

現在同市では、JR岐阜駅前の43階建て複合ビル「岐阜シティ・タワー43」が来年8月の完成を目標に建設中で、岐阜の新名所になることが期待されているが、戸賀崎氏はこれについて「階数で競う趣旨ではない。駅ビルが賑わうのはけっこうであるが、我々は地場の商業との連携を大切にしていきたい。ただ、高層ビルならではの景色は何とかステージに生かし、他の岐阜市内の名所とも本家の秋葉原48劇場とも差別化をしたい。」とコメントした。

オーディションはボーダフォンのテレビ電話を使用し5月の連休明けから行われる予定で、AKB〜の旗揚げからちょうど1年を迎える今年12月に劇場の落成および旗揚げを予定している。秋元氏は「AKB〜と同じ楽曲を使用する可能性もあるが、岐阜市岐阜県にちなんだオリジナルの楽曲の構想もある。」と述べた。AKB〜の「桜の花びらたち」の替え歌として制作中の、同県本巣市の名所にちなんだ「淡墨桜の花びらたち」を第1曲目に据えることも明らかにした。

(中日スボーツ、2006年3月31日)


本家がドコモなので、こちらはボーダフォンですか。もともとJ-フォン東海がグループの中でもアグレッシブな展開をしてきた伝統が、今回のソフトバンクによるボーダフォンの買収を機に息を吹き返した可能性があって、それが背景にあるのかもしれません。しかし、「岐阜シティ・タワー43」が来年完成なのに、こちらは今年完成とは、さすが秋元氏の人脈と金脈のなせる技だと驚きつつも、ほんと、どこからこんな金が出るんでしょうか。ちゃんと、岐阜にお金が落ちるようにしてくださいね。

あと、「二度桜の花びらたち」も制作してください。


(以上はエイプリルフールのネタでした。4/2追記)