こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

めざましテレビ公認 わがまま!気まま!旅気分「くりでん冬浪漫〜みちのくローカル線 くりはら田園鉄道の旅〜」 BS181 2006/2/18分

出演:ワッキー貝山(タレント)、出射由佳(仙台放送アナウンサー)、それと、カメラくん(ワッキー氏のカメラ)

くりでん(くりはら田園鉄道)の旅。くりでんはことし88歳で、来年廃止される。
車内で会った人には気軽にあいさつ。
前身は栗原電鉄といった。「くりでん」はこの略称の名残。第三セクター化されて今の名前になり、ディーゼル化。
若柳の本社は、資料館になっている。鉄道電話はハンドルの回し方によって長短のベルを鳴らしわけ、特定の駅を呼び出す。
若柳地織、衰退に伴い廃業の業者続出。番組内に登場した業者にも織機を叩き壊す命令が出たが、最後は壊せなかった。
中吊り広告のかわりに、沿線住民作の陶板が車内の壁に。
絵本「くりでんたろうのなつやすみ」は24年前の絵本で、小学校に置いてある。当時の小学校教員が作った絵本で、タイトルを「栗鉄」とすると作者がしっくりこなかったので「くりでん」としたら、くりでんという呼び名が広まっていった。運転にあこがれる少年?が、夢の中で運転をする物語。沿線の文化を盛り込んでいる。
沢辺駅には「くりでん文庫」、本を借りるときはだれにも断る必要がない。
耕英分校、何もなかった場所だったが、昭和26年に、開校。最盛期は100人在籍したがいまや2人。
細倉マインパーク駅から10分(駅からの足は失念)、昭和62年閉山の細倉鉱山の資料館がある。金や銀などの鉱山だった。日本有数の鉱山だったという。最盛期(昭和20〜30年)は数百軒あった鉱山住宅も、3世帯を残して転出。春に取り壊される。飲み屋も多かった。
50両くらい鉱山用車両があった。

制作・著作仙台放送