日記

朝早くから起きて、東日本実業団女子駅伝の応援。沿道応援から上尾運動公園に移動中、上尾郵便局で収入印紙を買おうとするが、50円のが切れており、土曜のため用意できず、切手だけ買って退散。結局、大会は接戦で終わる。そのあと電車を乗り継ぎ、南越谷へ。

で、昼夜とも、公演に参戦。9月に春日部で見た(id:shocknin:20050910)ときは、物足りない印象が強かったが、今日は、「決して無駄にこの内容で長くやってきたのではない」ということを実感させられた。「歌いこなし」が全然違うし、MCとか即興のネタとか、すごく活き活きしてるのだ。1階の前から19列とか20列という、ぼちぼちなラインで見たが、まずまずだったと思う。メロンヲタとしては、やっぱり夏も秋も単独公演をやってもらった方がうれしいのだが、これはこれで、各出演者にとってプラスになっていると思う。今月末のみちのくシリーズも楽しみだし、12月のメロン記念日の単独公演にて、この成果がどう現れるかも、すごく楽しみだ。

だが、こうやって地方都市を回っているにもかかわらず、あんまし「普段ライブに行かなさそう」なオーディエンスが見あたらないのはなんとも。後ろ1列か2列くらい、昼だったか夜だったか、きれいな具合にほとんど客がいない列があったが、当日券枠なのか地元の行政関係の枠なのか、何かもったいない感じがした。で、ちょうど我々のいたあたりが、ネットオークションでは「定価ライン」らしい。したがって、連れが普通に定価で購入した今回のチケットは、まずまずの釣果といえるのだが、どんなに相場が安い糞席であろうと、だれかが定価で買っているのであり、そういう糞席しか当たらない気の毒な人も（小生含め）世の中には存在するのだ。それでも、チケットを処分するのは、「行けなくなったから」にほかならない。ファンクラブは、オークションが重大な違反とかどうたらこうたらほざいているが、常識的に考えて、数か月も先の予定が確実に固まるような社会人はいないのだし、一方で急に行けるようになる人がいるわけで、需要と供給があるから、売買になるのである。初期価格の設定に明らかに悪意のあるものは別として、オークションはある意味必要悪である。会報なんかで高圧的にうるさく言うのは、ファンクラブで返品なり交換のシステムを整えてからにしてほしい。それと、ライトな客を呼び込む取り組みを、行政任せにしないこと。当日券に関する情報公開を積極的にすること。今回、羽生公演の前売りが行われていたが、結構興味を持った客が多かったように思う。こういうこつこつした取り組みが大事だと思う。

個人的には、1日の公演に昼夜通して参戦するのは珍しいことであり、昼はメロン以外ではなるべく体力セーブをし、夜はWやぁゃゃについても「踊りスト」に挑戦してみた。結局、11月なのに汗だく。中は暑くても外が寒いのが難しいところだ。適度に汗を拭き、夜公演終了後はそそくさと家路へ。