こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

3回目のCATCH THE TOYを見に。サラリーマン的に平日のライブというのは厳しいが、21時ごろの出演ということであんまり慌てないですんだ。連れとほぼ同時に下北沢駅に着き、シーメイークーしてから現場に向かうと、メンバが階段でだべっていたようで、連れが話しかけるのだが、小生はまだ顔をよく覚えてなかったので横で聞き耳だけ立てておく。

で、会場に入って、落ち着いたあたりで、ちょうど彼らの1つ前の出番のバンドの出番開始。メンズショップランジェリーというバンドで、イケメン3人の楽器とジュディマリを彷彿とさせる声質の女性ヴォーカルの4人組。ドラムのYoshino氏が時折タバコを吹かしたり、ギターのhana氏が結構いろんな鳴らし方をしてたり、ベースの山口サブリナ氏は衣装とかメイクのわりに案外まじめな演奏だったり。ヴォーカルのばんゆうき氏は阪神ファンっぽく、日本シリーズが気になってたらしい。シンプルなんだけど結構気持ちよくていい感じ。ステージが終わった後、サブリナさんが1人1人のオーディエンスにアンケート用紙を手渡し。

で、CATCH THE TOYだが、絵里香さんがマイマイクをセットしていたのを小生は見逃さなかった。「ない放送局はない」ソニーC-38B、「ないレコーディングスタジオはない」Neumann U 87と並んで、「ないハコはない」と称されるShure SM58なのだが、どうやら、マイクに口を付けて歌うがために、マイマイクなのだろう。ステージは前回同様5曲だけど、やや違う曲もあり。結論から書くと、だいぶ「楽」になってきてる気がした。前回は、絵里香さんがいっぱいいっぱいだったと書いたが、今回はやや落ち着いてきたかなと。小生も、ほかのメンバの演奏を見入る余裕ができてきて、特に、バタヤン氏を彷彿とさせる姿勢で黙々と指の魔術を披露するベーシスト氏に見入ってしまった。彼のようなテクニックを身につけるには、何年かかるのやら。絵里香さんはMCで(というか絵里香さんしかMCをしない。)、足をくじいたり、家のトイレのカレンダーにあったひとことの話をして、転んで学ぼうとか、そういう趣旨の話(一字一句はよく覚えていない。)をしたが、まさに今日のライブがそれだったんじゃなかろうか。彼らのアンケートにはいい点と悪い点を書く欄があるが、要は、両方書いてあげるべきなのだ。ちゅうわけで、書き書きして、絵里香さんに渡す。演奏中、小生の位置からはシンバルで顔が隠れていたドラマー氏もいたが、自信がなかったので絵里香さんと一言話す。いちばん前で見てくださってありがとうと言われてしまったが、こういう柵も何もないハコでは、無意識に最前で見てしまうものだ。

話が前後するが、メンズショップランジェリーのばんさんにアンケートを渡したとき、くじ引き。当たりだと駄菓子がもらえたのだが、はずれ。3分の1の確率で当たるというので、悔しかったら明日行けばいいのだが、また会える日を信じ、2枚売ってたうち音源のうち1枚を購入。明日行けないのに明日も行ってこそ意味のあるスタンプラリーを押印。感想を言ったのは当然だが、日本シリーズどうなってんだろうねーと世間話をしたり。(帰宅後結果を知ったが。マリーンズおめでとう!)

というわけで、こういう一期一会もありつつ、ちょこっとずつ立ち直っていくCATCH THE TOYを見れて少し安心して、家路に就く。