日記

相模大野にて開催のごっちんコンサートに参戦。途中、町田にいるときにちょうど地震があったが、何ごともなかったかのように小田急の電車が動き出してほっ。昼の公演時間中に到着すると会場周辺は「それらしい」人が結構いるが、会場の正面を見ても、グッズ見本のタペストリー以外に何が行われているかを物語るものも特になければ、警備員がうようよしてるわけでもなく、なんかもの寂しい感じ。そのグッズも、入場していないと買えないし。で、昼の部は10分くらい押して終演したようだが、地震で押したわけでもないようだ。MC中にちょうど地震があったが、袖にいるスタッフが続行の合図をしたとのこと。で、開演30分くらい前に入場。グッズも、Tシャツ以外にこれといったものはなく、Tシャツも黒だけで、選択に困りそうなので、スルー。音源を1500円以上買うと携帯ミラーがもらえるというので、ソロデビューアルバムを購入。こういう土産で、いいじゃん。

席は、1階の20列目のおもいっきし上手のほうだったが、実際行ってみると、見晴らしがよく、思ったほど糞席ではない。双眼鏡を忘れたのには後悔だが、近場でやってくれたことに感謝だ。で、小生が所有していない3作目のソロアルバム中心の選曲だそうで、半分以上は知らない曲だったが、聴かせる曲が多かった。あすは月曜、仕事を気持ちよく始められるよう、アップテンポな曲で適度に疲れてみたかったのが本音なのだが、「はたち」にふさわしい、オトナの曲もいいもんだ。行って、損はなかったと思う。ゲストの稲葉貴子（あつこと読むがたかこで変換）氏のほか、ダンサーも3人くらいいて、かっこよかったのだが、そろそろ、カラオケ大会を脱却して、生ピアノで歌うとかの趣向を凝らしてはどうだろうとも思ってみた。特に、「スッピンと涙」を、フランス帰り系ピアニストのKAN氏の伴奏で歌ってくれれば言うことないだろう。

で、約10分押しで始まった公演は、開演予定時刻の約2時間10分後に終了し、正味2時間たっぷりの公演となった。ずっと思っていたことだが、後藤真希というのは、ハローという枠に閉じこめておくには何かもったいない気がする。でも閉じこめるのをやめたところで、商業的に立ちゆくかどうかは、未知数だ。いま、採算が取れているからこんな感じなのか、それとも今後の方向性を試行錯誤しているのか、それは、たれも知らない。ただ、言えることは、DEF.DIVAっていったい何なのか。今日歌ったわけでもなく、何かプラスになる材料はあるのだろうか、ということ。じっくり考えればいいんじゃないの、今後のこと。

最後に、「稲葉のごっちんツアー観察日記」へのリンクを張っておこう。
小生は基本的に直リンクはあんまりしない主義だが、無駄にJavaScriptを走らせないとたどり着けないので、あえて直リンク。
http://www.helloproject.com/diary-inaba/niki05.html