日記

池袋にて、耽美系テクノポップスを歌う3人組、PerfumeのT発、いやレコ発イベント。ぱふゅヲタの大先輩の連れ2名がいたとはいえ、下っ端だから、でなく最初に到着したのが小生だったため3人分の整理券確保をすることに。15時ごろ、会場脇の即売所での購入者としては多分第1号。直前まで別のイベントがあったらしく、慌ただしさを詫びるスタッフ氏であったが、きちんと3人分を別の袋に入れてもらえて好印象。で、整理番号は、驚きの30番台。100番以上は行ってるかと思ってたので、なんか拍子抜け。

で、15時45分から「コンピューター　ドライビング」での私服でのリハを見たあと、入場開始。前から2列目で、強制着席モード。そう、整理番号が進んでいなかったわけがそこにあったのだ。Perfumeの応援は立って踊るほうが乗れるわけで、座らなくていいような整理番号を多くのヲタは狙ったわけなのだ。でも、座ったなら座ったなりに、楽しまな損、損。16時半からの本番はメジャーデビューシングルの曲を逆順に。「コンピューター　ドライビング」はおなじみの曲だし、他の2曲も踊れるところは踊ってみるが、なかなかむずい。メジャーデビューによって、TV出演が増える→映像がどんどん発生する→教材が天から降ってくる、ということで、次生で見るまでに、覚えないと。で、ライブ終了後、囲み取材。カメラセッションのあとインタビューを受けるが、聞こえん。でも、なんとなくおもしろいイキフンは伝わってくる。もっとも、時間は長い。退屈したら封入のトレカ狙いでもう1枚買いましょうなどと馴れ馴れしく訴える司会者氏。

で、握手。別に必死系のヲタではないが、何を言おうかと思うとドキドキ。まずかしゆか。1番手ということで緊張してたのか、メジャーデビューおめでとう、以外に、何を言ったかよく覚えていない。次に、先陣を切って17歳になったばかりののっち。彼女には、おめでとうに続いて、まじめなことを。メジャーデビューしたということで、チャートなんかのプレッシャーがあるだろうけど、今までのように頑張って、乗りきってほしいと。最後に、あーちゃん。相変わらずの天然なので大丈夫でしょう、と小生が言って、あーちゃんがおもしろい反応（詳細記憶になし）をしたところで、スタッフから巻きが入る。をいをい、やっぱし、今までゆっくりだったのは取材陣向けの演出だったのか。ま、言うべきことは言えたからよかったが。すぐ後ろにいた、ぱふゅヲタ大先輩の連れの1人である、（握手の順番があーちゃんのすぐ前である）のっち推しの某まめロング氏はびびったようだ。まめ氏は振りの間違いを指摘したようだが、小生もなんとかそういうレベルにならねば。でも、おいしかったのはもう1人の大先輩、某ドリヲタ改めベリヲタ氏か。小生も着てこようと思ったけど見つからなかった、PerfumeのTシャツに、突っ込んでくれたらしい。次回はちゃんと着ていかねば。で、握手のあと抽選箱からCD封入のものとは別にトレカを1枚ひく。CDのはかしゆか、抽選箱からのはあーちゃん。う〜ん、のっちが欲しくなる。

結論、歌もトークも握手も、彼女ららしい世界が無理なく出ている。最初2人の先輩方に誘われて見に行ったときは、どうも彼女らのことを理解できないでいたが、いろいろ場数を踏んだり、勉強したり、訓練したりした成果か、すごく安心して見れるし、楽しんで見れるようになった。今回の観客も老若男女にわたっており、底辺の広さも実感した。いろいろな言葉で語られているようだが、彼女らはものすごく深いのだ。Perfumeには、ただ、Perfumeであってほしい。

終演後は先輩方と食事などを。といっても、話題はBEE-HIVE系だけでなく、今後の中ノ森BANDのこととか、あるいはいつものような話もあったり。