日記
勤務先での休憩時間にて、海上無線通信士の勉強再開。平成14年9月の法規は93点だが、芋づる式で穴埋めができる問題が多かった。穴は5個くらいあるのに、そのうちの2つくらいがわかっただけで選択肢が確定できるような問題が目立った。最近は見られない傾向だ。この手の問題は、正解しても決して喜ぶだけではいけなく、そこから学ぶことが重要だ。
帰宅したら、選挙の入場券などとともに、日本無線協会からのおなじみのはがきが。総務省の航空無線通信士の資格試験の結果通知だ。シールをおそるおそるめくる。「2文字」か「4文字(以上)」は確信していたが、4文字でないっぽい。現れたのは、「合格」の2文字だ。8月30日付け、おめでとう!一応門外漢の小生でも合格してしまったのだから、だれでもきっと合格できるだろうと言いたいところだが、そう言いきるのは国土交通省の航空通信士の資格が取れて(いつ?)からでないと意味がないか。で、免許申請書を作成するが、なんで総務省は申請書をPDFにでもして開放しないんだろうね。電気通信振興会の利益のためか?理屈では、無線従事者規則で定まった書式に従っていればいいはずだから、次回から自作するか?それにしても、返信用封筒は両面テープで糊不要な仕様なのに、申請用封筒はそうなっていない。まさに、役人の利益のことしか考えていない、けしからん仕様だ。
で、題名のない音楽会21のOAを見る。何このデッドな音は?コンデンサヘッドフォンが泣くぞ。音の広がりも感じられない。最後の、寺田光男氏メインの歌ではなんとか音に潤いが感じられるようになったが、最初の演奏は何なんだ。あんなにU-87だかU-89だか知らぬがマイク立ててんのに、おそらく突貫工事か。アナウンサーの発声もできてないなぁ。BS朝日のAACエンコーダのせいか、いや、高校野球はましに聞こえたのに。もっとも、BSデジタル放送のAACについて論じるのはきりがないのだが。吊りマイクだけでえがったんちゃうか?