こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

航空無線通信士解答発表

去る15日月曜日に、11日の航空無線通信士の国家試験の公式解答が発表されました。結果、自己採点可能な科目はすべて合格です。

法規

98点(満点100点、合格点70点)
我ながらクリビツのベストスコア。今までの過去問演習では、80点台すら希だったのに。やはり、地道にノートを作った成果でしょう。
間違ったのは

B-4のア
「又は無線局検査結果通知書の記載欄」が怪しいと思ったが、実は正しかった。この言い回しは見た覚えもなく、実際養成課程用の教科書(平成16年4月1日 第6版)にも書かれていないので、最近追加されたものだと思われる。法規というのは、常に生きている。試験勉強にあって最新の情報を追い続けるのは難しいが、こういうこともあるもんだと思わねば。
B-6のア
素直にわからなかったので、正答である4か、9か迷って、当てずっぽで9を解答してしまった。今後受験する人は知っておいてください。

英語

100点、うち英会話30点(合計点は満点105点、合格点60点、うち英会話35点、合格点15点、両方の合格点を満たす必要あり。)

間違ったのは英会話のQUESTION 6だけ。敗因は、visibilityという語を聞きとれなかったこと。初めて見るこの単語、字面的には意味を理解できるが、いざ耳で聞いてもわからなかった。「景色」もしくは「視界」を意味する言葉であるはずという察しはついたが、前者に決めうちしてしまい4を解答し、惨敗。

まとめ

結局上記2科目は合格点なので、最悪「科目合格(法規、英語)」は保証された形で、「合格」かどうかは電気通信術にかかっています。送話は試験官からパーフェクトである旨言われていますが、受話が問題です。無意識のうちの間違いや、品位点での減点が心配です。8月末発送の結果通知を、寝て待つしかありません。免許申請用紙、収入印紙や切手は確保済みだったりしますが。