こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

先日の工事担任者試験の結果確認をWebにて行う。試験会場では10時リリースと聞いた気がするが、実際は12時45分から13時25分までの間にリリースされたようだ。結果、合格。しかし、Webでの確認結果は「正式」でないらしく、資格者証の申請は郵便での通知を受け取り正式な合格日を記入しないとできない仕組み。日本データ通信協会の発表によると、総合種の出願者は5008人で、受験者は3741人なので、2割以上の出願者が棄権したことになる。そして、合格者は834人であり、受験者数に対する合格率は22.3%。難易度はともかく、小生が受けてきたような無線従事者試験と似たような率だな。とりあえず、834人のうちの1人になれてえがったえがった。

で、きょうはいつものような試験勉強はお休みして、このWebをチェック。
「電波で情報を送れる仕組み」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/articles/0506/13/news011.html
1陸特1陸技程度のレベルの変調方式の解説。次回は2次変調の解説があるらしく、1陸技(無線工学A)や伝送交換主任技術者(設備管理、無線)の受験者は必読。データ通信の受験者も、1次変調のおさらいの意味で読んだほうがいいかも。いや、小生は伝送交換の専門科目の問題はあんまり見たことないが、何が出てもおかしくないだろうから。

で、仕事場ではいろいろ問題ごとが起きるんだが、書面で伝えるべき「技術ドキュメント」と、顔を合わせて伝えるべき「ニュアンス」は別物だなと実感。前者には感情は禁物だが、それだけは仕事がうまく運ばない。相手に対して結構重要なことが口をついて出てくるのは、後者だったりする。

で、おまけに、その相手に小生の手帳から自分の1陸技の「無線従事者免許証」がチラ見えして、そこから話が発展。なんとその相手も1陸技持ちだと判明。しかも、記述式時代、予備試験のあった時代に取得されたとか。2アマもお持ちのようだが、1アマのモールスの試験に和文がないこととか、10月からいまの3アマの内容(小生にとってもそうだが、その方にとっては遅すぎで聞けない。)になるとか言っておいたので、もしかしたら8月の試験に慌てて出願されるかも。1総通はさすがにおいらは狙えません。まぁ、通信機器メーカーなので、1陸技持ちが周囲にいるのは不思議でないのだが、なんか心強くなった感じ。程度はともかく、用がなくても話をするくらいの人間関係が、こういう厳しい状況だからこそ大切なのかも。