こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

工事担任者試験 自己採点

本日、日本データ通信協会より、解答が発表されました。定刻より10分押し、10:10ごろの発表のよう*1です。

アナログ・デジタル総合種を受験した筆者は、自己採点の結果、合格見込みです。(受験番号の記入ミスでもない限り。)間違えた問題はすべてコメントをします。(●にて)正答した問題も特筆したいものを○でコメントします。

なお、基礎についてはずいぶんおバカなことを書いてるように見えますが、それはまったく試験勉強をしていないからです。

基礎

79点。

第2問(ア)●DRAMを答えさせる問題だが、不勉強な分野であり、SRAMと解答。
第2問(エ)●接合形FETとMOSFETの性質の比較。1陸技の試験勉強以来、記憶があやふやになってしまっていた。
第2問(オ)●コレクタ接地の増幅回路の入力インピーダンスが高く出力インピーダンスが低いことを答えさせる問題。1陸技の試験勉強以来、記憶があやふやになってしまっており、まったく逆の解答をした。

第3問(ウ)●正攻法で論理素子の選択肢を絞り込んだが、どこかで計算をミスったらしい。

第4問(イ)○漏話減衰量の定義をまったく知らなかったが、電圧比の常用対数に10をかけている1と2は明らかにおかしい。漏話すると正の数値になるので、4に絞り込める。
第4問(ウ)○変成器の巻線数比とインピーダンスの比の関係を問う問題。1陸技の勉強のおかげ。

第5問(ア)●PNMってなんだったっけ?
第5問(ア)○光ファイバのモード分散を答えさせる問題。技術の勉強中に覚えた覚えがある。

技術

76点。

第1問(ア)●Aはシリーズコールで正しいのに、これを内線リセットコールだと勘違い。
第2問(イ)●単純に知らなかった。完敗。

第3問(エ)●Bは間違っているのに正しいと思いこみ解答。勉強した内容があやふやになっていた。平均同時接続数が正しいのだが、平均同時接続数から実際に算出する問題演習がこの問題と結びつかなかった。
第3問(オ)●(エ)と同趣旨のミス。正解は2のところ5と解答。

第4問(ア)●凡ミス。Aは間違いだとわかっていたのに、選択肢を選ぶときに脳内で裏返ってしまった。

第5問(イ)●データセットレディの意味をわかっていなかった。送信可と混同してたのに、問題中に送信可があったので、わけわか状態。
第5問(ウ)●Bのフロアボックスは、壁であるべきと思っていて怪しいと思ったが、問題文が正しかった。工事道具を教科書の絵だけで覚えるのは危険だ。
第5問(オ)●Bは間違いなのだが、それがわからず正しいことにして解答。

第6問(ウ)○1陸特レベルの知識。

第7問(ウ)●単純にわからなかった。
第7問(オ)●データフレーム(layer 2)の話なのでMACアドレスが正解なのは自ずと明らかなのだが、自分の脳内でのブリッジの怪しい定義に邪魔され不正解。ルータやハブと、ブリッジの区別はきちんと。

第9問(ウ)●単純にわからなかった。

第10問(ア)○前夜にたたき込んだ知識。
第10問(オ)●波形がなまるためだと試験勉強中に認識してたので3を解答した結果、不正解。なまるのと減衰は確かに別物だな。

法規76点。

第1問(エ)●Aの「構内でない」が、脳内で裏返り不正解。

第2問(ア)●Bの「自営電気通信設備」を見て、アナログ3種の範囲外であることを思い出せず。無線従事者と異なり、当該資格以外の操作範囲の十分な認識が必要だという、教訓。

第2問(エ)●「導体」が試験勉強中この文脈に出てきた覚えがなかったので、1と解答し不正解。

第3問(ア)●うろ覚え。絶対レベルは皮相電力の大きさなのに有効電力と決めてかかった結果不正解。

第4問(エ)●うろ覚えの結果不正解。本業に近い分野なのに、悔しい。きちんと復習。

第5問(ア)●早合点。「光ファイバ並びに」とあるのを見落とした結果。

*1:帰宅後ダウンロードしたら、解答ファイルのタイムスタンプがその時刻だった。決して仕事をさぼってたわけでないことを明記しておく。