こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

後楽園駅からやや迷いながら、中央大学理工学部に到着。部外者立ち入り禁止という、大学らしくない、まるで最近の小中学校のような注意書きがいくらか見られる校門をくぐると、木々の下を虫がいっぱい飛んでいる。このへん、小生の母校と同じ薫りだ。試験室は建物の5階だが、エレベータも見あたらず、運動の絶好の機会と思って心して階段を上る。外見はずいぶんかっこいい建物だが、中の薫りは小生の母校に通じるものがある。私立大学だからといって、特にブルジョアの薫りがするわけではない。会場はかなりの大教室。いかにもという狭い感じの机の群れなのだが、プラスチックの固いいすを引き出して座って絶句。引き出すといっても、自由に引き出せるのでなく、床に固定された軸を中心に、アームで支えられたいすが回る仕組みである。この軸が、中途半端な作りなのか、アームの外側方向(小生の席だと左側)に、傾いてしまうのだ。かなりの違和感だ。うちの母校のような、普通の板のいすのほうが数段ましだ。大講義室に要求される密度と、途中退室可能を両立させた、妥協の産物である。気にしててもしょうがないので、トイレに行き、それから最後の追い込み。しかし、なんか、焦ってしまうのだ。

15分前になり、説明が始まる。問題冊子とマークシートの配布の後、いろいろ説明があり、問題冊子の表紙に受験番号を控えるよう指示がある。途中退出は、受験科目にかかわりなく40分後だ。9時半になり本番が始まるが、ぎりぎりの時間に入ってくる受験生もいる。空席も少なくない。技術、法規の順にかかる。ともに、暗記してる内容を思い出すように問題冊子に解答を書き込む。う〜ん、うろ覚えの問題が多いこと。そのあと、計算で解ける技術のトラヒック理論の問題を解く。受験票は、試験中に回収される。無線従事者の試験のように、半券が残るわけではない。なので、受験番号を控えておく必要があったわけだ。さて、ここで、答えを思い出せない問題の検討および見直しを念入りに行いたいところだが、そう、基礎という科目が残っているのだ。1陸技の免許証が微妙に遅めに来たため、免除申請ができなかった科目だ。「後付け」できるため、今までまったく勉強に手をつけてなかったとはいえ、後付けの手続きには時間も費用もかかるので、今やっておきたいところだ。で、淡々と解く。ほかの2科目と違い、暗記問題より計算で解ける問題が多い。わからない問題は適当に選択肢を選ぶが、見直しはしない。で、基礎と法規に戻る。しかし、なんか、落ち着かない。トイレにも行きたくなってきた。もう少し見直ししたい気もしながら、11時35分ごろ退出。このとき、免許証、でなく資格者証の申請書を手渡される。ええ、ロハです。無線従事者と違って、くれぐれも買わされません。

そのあと教室の外で答え合わせをしようとするが、腹が減ってるもので、合格してるような「気がした」ところで中央大学を退散。ちなみにエレベータはありました。日曜なので学生食堂が営業してるわけないわけで。後楽園駅でシーメイークーなどし、秋葉原のトモカ電気で小物の買い物後、松原団地駅に向かう。

で、「ハロ☆プロ パーティ〜!」会場到着後、グッズ売り場へ。ラインナップを見て愕然。「メロン記念日」自体のTシャツがなく、個人ごとになっているため、推しの人を選ばなくてはいけないのだ。う〜ん、どうしよう。去年夏にマサオ、冬に瞳んの個人グッズを買ったので、Tシャツは村っち、帽子はあゆみにするか。その後連れの某G氏、および突然参加の某00氏および某まめロング氏と落ち合うが、あゆみヲタの00氏にあゆみ帽子を突っ込まれたので、経緯説明。テキトーに時間をつぶす。00氏より、昨年3月に一緒に楓駅を訪問したときに出会った某氏の名刺を受け取る。またお会いできますように。シーメイークーの彼らを置いて単独入場。雨がぱらついてきた。蒸す。

で、1時間50分くらいの公演は終了。ネタバレは、一切なしとさせていただきたいが、まずまずの内容だ。16列目で見た我々、正直もっと前で見たかったが、相場がなかなかなものらしい。先日29日の後浦なつみさんとは比べものにならないくらい、各メンバが歌の世界に入っており、全体的にもまとまりが取れていた。そのおかげか「アンコール」のコールも、各オーディエンスが自分の推しの出演者の名をバラバラに叫ぶようなことが続かず普通に「アンコール!」だった。終演後は汗だくになったので、村っちTシャツに着替える。雨は、やんでいた。連れらとシーメーイークーし、帰宅。00氏のブログのタイトルは、小生のをヒントにしたのか…。(謎)