日記
工事担任者の勉強は(直前の復習を別にすれば)とりあえず終わったので、電気通信主任技術者(具体的には伝送交換主任技術者)試験の法規の勉強にかかる。電気通信主任技術者の法規の内容は、工事担任者の法規の範囲を含んでるからね。で、電気通信協会発行の「電気通信主任技術者試験法規突破読本」〔改訂第16版〕の本読み。電気通信協会発行といっても、発売元はオーム社らしい。言い換えれば、アップフロントワークスから出ているが販売チャネルはソニーミュージックだったりポニーキャニオンだったりキングレコードだったりするのと同じ理屈だろう。ちゅうか、数研出版と切っても切れない高校生活、オーム社と切っても切れない大学生活だったにもかかわらず、卒業後さっぱり縁がなかった中の、意外な再会だ。
で、法規の理念とか、重要な条文とか、練習問題から構成されているわけだが、きょうは第4章「電気通信主任技術者のための電気通信事業法のポイント」の途中、23ページまで読む。法規の理念のほんの途中だ。しかし、何か違和感が。「第一種電気通信事業」とか「第二種電気通信事業」とか出てくるが、いつの発行か。平成16年1月30日、改訂16版3刷らしい。もしや…。