こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

気分転換に、三崎口方面に出かける。電車の車内で、工事担任者試験の勉強を。問題集の技術の9章「データ転送方式の技術(II)」を実施。(行きの電車の車内で全部片づけたのでなく、帰宅後にも勉強したわけだが。)レスポンスやコマンドの種別、パケットの種別がごちゃごちゃだ。問題演習は進んだ形だが、いずれもう1回たたき込む必要がありそうだ。初めてやってきた三崎口駅からは、横須賀市の公園「ソレイユの丘」行きのバスに乗車。1時間に1本くらいの本数なので、かなりの乗車率だ。もっとも、景色がいい。空気がいい。問題演習が進んだのも、車内からであったとはいえ、こういういい空気を吸えたからだと思う。現地到着後、300円のバス代を払い下車。電車で横須賀市内を通り、三浦市三崎口駅に着き、横須賀市にある目的地に行くのは不思議な感じだが、そういう経路なのだ。

さて、この場所を選んだのは、中ノ森BANDがゲスト出演するラジオ番組の公開生中継があったからなわけだが、別に気合いを入れて追っかけをしに来たのではない。だって、演奏するわけじゃないから。この公園自体は先月ごろにできたものらしいが、だだっ広く、歩きがいがある。南フランス的なイキフンを持たせたテーマパークともいうが、ここ自体の入場は無料という、お気軽な場所だ。隣にぁゃしげな送信所のようなものがあったので、中継会場に行く前に写真を撮っておく。1陸技資格所持者たるもの、本来はアンテナを見るだけで用途がわかるくらいでないといけないのだろうが、場所柄軍用の可能性が高いし、あるいは航空用のビーコン局かもしれない、どのみち自分の担当分野外との想像はつく。でも、ここで専門外で片づけてはいけない。せめてあとで「復習」できるよう、カメラに収めておくわけだ。これが、終身免許に対する心構えでないかと思う。

さて、中継会場では、結構ティーンネイジャーの女子が目立つ。多くがLead目当てのようだ。中ノ森BAND目当ての客に関しても、いつもの面々がしっかり来ており、放送席のすぐ前の列に座ることができた。後方といえば後方だが、高くなってるので見晴らしはいい。放送席には上手側にPA卓らしきもの、下手側にFMヨコハマ(以後Fヨコ)に送るための卓らしきものが並んでいる。後方に配電盤があり、ここにISDNのDSUがあるようだ。PAから番組の音声が出てくるが、手持ちのラジオから出てくる音声よりディレイがかかっており、ISDN経由で送り返されていることがわかる。放送席の動きを見ていると、CMはもちろん曲の再生はここでしておらずFヨコのスタジオでしているようで、どうやらこちらのPAから出ている音声はN-1(とこの会場のDJなどの声をPA卓でミックスしたもの)であり、この会場からは声やノイズだけを送っているようだ。

さて、技術解説はこのへんにして、番組そのものの内容へ。番組開始前にDJの坪達也と鈴木まひる*1の両氏が登場。坪氏は固くもなく柔らかさがちょうどいい感じの人だが、いかんせん城達也と1字違いというありがたいお名前をお持ちなのがうらやましい。(芸風はまったく違うが。)鈴木氏、というか「まひる」と呼んでしまいたいのでそう呼ぶと、まひるさんは、話術がいい、というか、明るくて素直で正直で楽しい人。トイレはすぐそこですよ〜とかいう前説で、「女性の方は『レベルシックス』になったら行ったほうがいいですよ〜。」と、意味がわかるようなわからないような発言。何を基準に6なのかは謎だが、トイレはあまり我慢しないうちに行ったほうがいいですよという意味らしい。女性にはそれで通じるのだろうが、意味が謎な小生にとっても、同じ女性に対して忌憚のないアドバイスができるその芸風がなにげに気を引く。この場所は三崎口駅から歩いて45分で来れるそうだが、ダイエットには30分歩くのがいいのでちょうどいいですよと言う。中ノ森BANDヲタの某H氏のお手振りにもうれしそうに反応する。どうも小生と同年代っぽい感じだが、裏表のない性格の持ち主に見える。こういう公開放送であんまり観客は緊張することはないのだが、屋根のおかげで微妙に暗いこの会場に、まひるの陽が差し込んだ感じだ。

中ノ森BANDは最初のゲスト。もうすぐ登場かなというそのとき、普通にやってきて、すぐ後ろの列、放送席のすぐ下手側に座ってさくっと打ち合わせ実施。普通に荷物を持っており、土産物らしきものも携えている。そのあとジャーマネ氏と会場の縁を歩いてステージへ。と同時に、撮禁になる。録音も禁止だとのこと。まひるさんは「携帯についてる便利な機能」を使わないでねと、アナウンス。う〜ん、絶妙なセンスだ。彼女らは私物っぽい衣装で、文子はめがねをかけている。Fヨコ名物、オンエアされるトークとオフエアトークがある。録音禁止というのは後者のことなわけで、小生は堂々とアンテナを伸ばしながらエアチェックを続ける。確か前者では、今朝起きて最初にしたことというテーマでトーク。文子はトイレ、YUCCOは納豆を食べた、SHINAMONは靴下を選んだ、TOMOEは牛乳を一気飲みしたとのことで、CHEETAは残念ながら時間切れで聞けず。もっとも、4人とも、実に生活感あふれる話。ふた昔くらい前のアイドルは、トイレなんて禁句だったのだろうが、庶民派ロッカーの文子に、そんなタブーはありません。オフエアトークとしては、心理テスト。問題は省略するが、SHINAMONとYUCCOは愛情?(答えそのものは赤ちゃん)を大事にし、TOMOEは友達を大事にし、文子とCHEETAは「金」を大事にするとのこと。ここで、まひるさん、5人ともある答えを出さなかったことについて、安堵のコメントをしていたが、それをとてもうれしそうに語っていたように見えたのは気のせいだろうか。このブログはお子様にも安心して読んでいただけることをモットーとしているが、それに抵触しそうなので、残念ながらその詳細は伏せさせていただく。いや、中ノ森BANDは、演奏してなんぼであり、小生にとってはあくまで気晴らしで来ているのである。こんなことを書いたら中ノ森BANDのほかのヲタの方々には怒られそうだが、小生は中ノ森BANDが出ている時間も、半分以上はまひるさんを見てたような気がする。

出番終了後、荷物置き場に戻り、普通に帰っていく。撮禁も解除され、わざわざスピーカの柱に貼られた「撮影厳禁」の紙がはがされる。まひるさんは、いくらでも撮っていいんです!というかいっぱい撮ってるんだが、微妙に暗いのでなかなか難しい。小生らは番組終了後に中ノ森BANDからのプレゼントがあるか聞いてみるが、まひるさんがオフエアにてあるとの答え。どのみち、席に座っている必要はなくなったので、軽く食事に行く。早朝に会場前でないバス停から歩いてやってきた某井川氏によると、隣の設備はやはり航空関係の局らしい。ここで、いろいろ悩んだ結果、バスも少ないし、勉強も続けたいので、代々木に向かう常連中ノ森BANDヲタの方々に同行する形で帰宅。まひるさん、ごめんなさい。彼らと解散したあと、帰りの電車の中で寝てしまうが、帰宅後勉強再開。結局、今日は、いい気分転換ができたし、カメラの練習もできた。勉強には、刺激が必要です。まひるさん、今度は日本丸に会いに行きます!

あ、ラズベリーSHOWを聞き忘れる。不覚。

*1:同姓同名の役者がいらっしゃるようなので要注意。