山口村ネタ
旧山口村のドコモの営業区域が、5月より長野県から岐阜県に変更されます。
ドコモ(中央)とドコモ東海が別々に、同趣旨の発表をしています。
http://www.nttdocomo.co.jp/info/customer/caution_s/yamaguchi_village.html
http://www.docomo-tokai.co.jp/pc/corporate_profile/information/main/info_frame/05041101_frame.html
他の移動電話の事業者がどう追随するのかが、見ものです。
また固定電話は山口地区が岐阜県の中津川MAでNTTは西日本、馬籠地区(旧山口村神坂)は長野県の木曾福島*1MAでNTTは東日本です。そうなると、こんな疑問がわきます。NTTの回線からドコモの回線に発呼する場合で事業者識別番号を付さない場合、通話料は発呼側に発生しますが、その額はドコモ側に決定権があります。そうなると、岐阜県なのに長野県の局番になっている馬籠地区のNTT東日本の回線から発呼し、山口地区や馬籠地区に位置登録されたドコモの回線との通話が成立した場合、ドコモ側は岐阜県からの呼と認識するのか長野県からの呼と認識するのか、興味があります。発呼側が携帯の場合も同じ疑問がわきます。例えば馬籠地区に位置登録されたドコモの回線から、馬籠地区内のNTT東日本の回線に発呼し通話が成立した場合も、通話料の決定権はドコモにありますが、ドコモは着呼した回線を岐阜県内と認識するのか、長野県と認識するのか、どっちなんでしょう。
ほかの旧山口村関連のネタは2月13日のブログを。
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