こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

オーノキヨフミ氏が住む町、練馬にて、メロン記念日の交通安全イベントに参戦。なんとか開会式とトークショウを見るための場所をいったん取るのだが、連れの某まめロング氏や某B氏と協議した結果、パレード(への移動)でなるべく近い位置で見れるよう、公園の脇に移動。結局、開会式は後ろから背伸びしてやっと見える程度。この手のイベントは写真撮影OKだという察しがあった(し、実際撮影可能だった)ので、貴重な機会を生かすべく昨日必死に買ったばかりのカメラで撮ってみるが、今まで使ってきているカメラと同じメーカーとはいえ、このカメラ特有の癖に慣れてないもんだからうまくいくはずなし。カメラを持った手を最大限に挙げ、ファインダーも見れずに撮影するわけで。しかし、脇に陣取っておいたことが結果的には功を奏し、パレードのスタート地点に移動する途中のメロンにかなりの至近距離。警視庁の音楽隊をはじめとする大集団なので、いつだいつだと思ってたさなかの、あっという間の通過だが、衝撃的だった。特にマサオ君が女物の制服を着ていることに感激。(爆)だって、普段はボーイッシュ担当であり、スカートはいてるところなんて見たことないわけで。

パレード開始後は、西武のガード下になんとか場所を確保。白バイとか馬とか馬糞始末員とか、いろいろ通過して、やっとメロンが来る。慣れないカメラなので、だれかをアップにしたり逆に4人ともきれいに撮るのは難しい。しかし、確かに4人の勇姿をこの目で見ることができた。そのあとはすぐさま、トークショウの会場をいい具合に見下ろせる階段まで移動しようとするが、途中、道路上でもみくちゃになってるような感じの写真も撮っておく。そして、トークショウ開始。カメラのズームレンズのみならず、手ぶれ防止機能がかなり威力を発揮しているが、写真のでき具合については本日の日記ではここまでにして、トークの内容を。4人の1日署長がそれぞれ担当(交通安全担当署長とか、刑事担当署長とか)を持っているとのこと。しかしその担当とトークの内容とはまったく関係がなく、練馬で交通事故で亡くなった4人中2人が飲酒してたとか、まじめな交通安全トーク、とはすんなりいかず、罰金の額を(食べる)メロンの価値にたとえたり、いかにも台詞を「読んでる」感じのべしゃりだったり、まるで「運命」以前のまったりとしたイベントをしていたころを思い起こさせるような懐かしさがあった。つめかけた多数の熱いメロンヲタが、黙々と聞いていたほど。来年、こういうイベントに呼んでもらえるのだろうかと、皆が心配してたのではないだろうか。メロン記念日は、稽古を重ねた舞台では実に絶妙なコントができる能力があるわけで、だからこそ、急に決まった仕事だということが如実に感じられた。警察関係者、自治体関係者に、そしてUFAにお願いしたい。メロン記念日にまた、こういう機会を与えてほしい。ぜひ仕込みに時間をさき、そして、告知を十分にしてほしい。

そのあと、警視庁音楽隊の演奏があり、そして1日署長の業務に対する感謝状と、ピーポくんが4人それぞれに授与される。最後は、「その場でお手振りで」4人を見送る。村っちは普通に制服が似合ってる。瞳んはいかにも「コスプレ」といったエロさがある。あゆみは普通にかわいい。何着ても似合う。マサオ君は、やけに化粧が白く、髪も短めで帽子に隠れてて、りりしい顔立ちが印象的。いや、制服姿全体がりりしい。なんか、いいものを見せてもらった。某GT-R氏なども合流し数人で某ファミレスで昼食となるのだが、改めて、安全運転を、交通安全を胸に誓ったのであった。(?)

そのあとは、ののヲタのまめロング氏にW(ダブルユー)の芝居に誘われもしたが、地下鉄の1日乗車券を買ってあるので、予定通り文京区役所の25階の展望台に行ってみる。新宿の都庁と池袋のサンシャイン60が同じ視野に入ってるよ。ここでも写真を激写。そして、25階から地上を見下ろした写真も激写。う〜、足がすくむ。神保町で適当に時間をつぶし、次なる目的地、ぎろっぽんに移動。

ところが、ここでえらい目に遭う。都営地下鉄六本木駅から地上に出ると、右も左もわからないのだ。今までメトロの六本木駅から暗いときに来たことは何度かあるが、都営の六本木駅からこんな明るいときに来たことはないのだ。10分くらい奔走し、ややあきれ加減の某ドリヲタ氏と落ち合う。おっと、「某ドリヲタ氏」と書いたが、本日の日記では以後ドリヲタを指す一般名詞と区別するため、彼のことは某平家ヲタ氏、略して平家氏としよう。早い話、エイヴェクス系列のいろんな女性歌手というか女性アイドルのようなものの寄せ集めライブ。ヴェルファーレなる、いかにもかっこよさそうな会場なのだが、2階に上がって1階に下りていったん外気に触れてどんどん地下室に入るような実にスポーツ感覚あふれる会場だ。もと東海テレビの吉村アナの声で「実にアップダウンの激しいコースなんですが」(「実」にアクセント)なんて実況したくなってしまうほどだ。整理番号は300番台(有効数字1桁)だが、ステージまでは結構な近さだ。400番台(有効数字1桁)の平家氏を待ったが、それでもまずまずの近さだ。1曲目は某夢集団。そのあと、下積み中っぽいグループもあれば、嘉陽愛子とか長澤奈央のような、テレビで名前を聞いたことがある程度のタレントさんまで、いろいろ登場。お笑いコンビのバナナマンのMCで、何かのテーマでかいた絵とかその他プレゼントが紹介され、くじ引きで当選者が決まる。このくじの番号はMCが「半券」というのでチケットの整理番号かと思ったが、どうも違う感じ。曲としては、ピンときた曲はない。タレントさんの歌にしても、歌う側の愛情というよりは作る側の愛情が感じられないような、いかにもグラビアアイドルに副業で歌わせるための割り切ったような作りの曲で、感情移入できず。下積み中っぽいグループにしても、う〜んまだまだかなという感じ。いい曲に出会えて、本人たちもよりスキルアップしてくれればいいのだが。SweetSは可かな。夢集団が本日の事実上の主役なのだが、なんか脅すような声をあげながら前方に割り込んでいく輩が数名。ああ、これがドリームのためにドリームするドリヲタか。激しいながらも流れに入り込んでいくメロンヲタとは本質的に異なるやり方だ。こんなヲタにはなりたくないもんだ。小生は結局無理しなかったが、マジドリヲタの平家氏は、けっこう頑張ったようだ。公演時間は2時間半、最後は夢集団のデビュー曲をみんなで歌って(ちゅうか、みんなで歌ったのはサビだけで、あとは夢集団が普通に歌ってたが。)、まるでハロプロのような終わり方。

終演後はグッズ売り場をチェックしてみるが、くじ引きのくじに似たような番号札がCD売り場にあるでないか。どうやら、開演前に今回の出演者のコンピレーションCDを買わないといけないシステムだったようだ。そんなこと聞いてないよ。ましてや、4500円という、まっとうな入場料を取るイベントだ。CD購入を前提とするのであれば、純粋なCD発売記念イベントとして、ロハか今回の半分くらいの入場料でやるべきでなかったか。曲だけでなく、段取りもこんなに中途半端とは。アンケートを書こうかと思ったが、平家氏がなかなか来ないし携帯も留守電のままなのでロッカーの鍵をなくしたのかと気にしてしまうお人好しな小生、よくよく聞くとグッズ代が足りなくなり金を下ろしてきたようで、迷子の子供と再会した親(いや、親になったことはないのだが。)の気分になる。連絡つくようにしときなさいとかなんとか、メロン警察のおまわりさんに、お灸を据えられる平家氏。(ウソ)その後は定食屋でシーメイークーし解散。中ノ森BANDのラジオ番組に間に合うように帰宅。