日記

平家ヲタでもある某ドリヲタ氏の誘いでみちよ公演へ。開場30分くらい前まではほとんど客を見ず。整理番号が180番台なのにそんなに客が来るのか？と思っていたら、来た。別の場所でまったりしたあと、開演時間ぎりぎりになるとあっという間に、来ていた。ハコ自体が200人くらいのキャパしかない感じなので、後ろのほうだ。「スター★マン」のPVが流れてから開演。曲自体は、気に入った曲もあったが、1回聴いただけではピンと来ない曲が少なくなかった。しかし、終わるころには、汗びっしょりだ。構成的には、バンドメンバとのうち解けぶりがいいなぁという感じ。みちよがメンバの秘密を暴露させたり、逆にメンバ側から誕生日サプライズ企画をやったり。月の土地（サッカー場程度の面積）とは、なかなかロマンティック。ギタリスト氏のきっかけで、ハッピーバースデイの合唱をしたり。わざとらしいと考える向きもあるかもしれないが、サイリューム企画が根付いているハロプロと比べると何かほほえましい。今回もMaterial Girlあり。ドラマーのミスターしん（表記不明）とみちよがポジションを入れ替わって1曲やったり。そうそう、今までいたキーボード担当とベーシスト氏は、できてしまったそうで、それぞれご懐妊のため、音楽から足を洗ったため不参加で、ベース担当を友人に譲ったそうな。でも、けっこううち解けてる感じ。ダブルアンコールまであり、2時間ちょっと超えで終演。「恋せよ乙女」の前で、シーケンサのトラブルなのか、延び延びになったので、正味2時間かもしれんが。だが、アンコールにいくまでの時間は、結構いっちょまえか。退出前に今回の新作アルバム「恋水姫」（こいみずき）と、ライブ会場限定シングル「嵐・RUN・乱」を購入。グッズ売り場が狭く、列で並んだというよりはアマチュア無線でいうところのパイルアップ状態に似てた。でも、先にいた人を意識。

結局、こういうハコで一体感と迫力のあるライブを見れたことはよかった。一発で気に入った曲も2、3曲あったが、全体的な曲の善し悪しは、アルバムを聴きこまないとなんともいえんな。でも、これだけは確かに言える。それなりに仕事はあるけど役不足で飼い殺し状態になってたハロプロ時代と、インディーズ活動ながら自分の曲を自分のやりたいように発表してる現在。明らかに、本人にとっても我々にとっても後者であるべきなのだ。だからこそ、ハロプロ時代からのファン層だけで食いつなぐのでなく、もっと世間へのアピールが必要なのでは。でそのあと、ドリヲタ氏とラーメン屋に入り、それから某ライブのチケットを購入し解散。