こちらは職人、ただいま交信中!

いきていく物語です。

気が向いたときに、思ってることを書いていきます。
相互に「交信」をする場です。コメントおよびトラックバック歓迎です。
主に鉄道と飛行機を利用する旅人です。
2008年にoneworld Sapphire、2016年にStar Alliance Goldのステイタスを取得。これらを有効に活用した空の旅についても発信していきます。
日本国内の無線従事者資格や、関連資格の多くを取得しており、その受験記も蓄積しています。
内容には誤りがないよう努めますが、誤りがないことの保証はいたしかねます。

日記

お天気が悪いので一歩も外出せず。12時を過ぎ郵便屋が呼び鈴を鳴らすので、何だろうと思って出ると、とあるチケットの配達記録郵便だ。が、もしやと思って郵便屋さんの後ろを見ると、自分の宛名を自筆した封筒が。キター!待ちに待った、第1級アマチュア無線技士の免許証の到着だ。ただ、郵便屋さん、雨ざらしにしないでほしい。ラミネート免許証なので実害はないのだが、これが通信士や陸技の免許証だったら、あるいは、大切な人からのお手紙だったらと思うと背筋が震える。お客様の品物は大切に扱ってほしい。消印によるときのうの夕方に発送されているが、免許の日はおとといだ。わかっていたことではあるが、去年取得した1陸特同様、真っ白けな紙にプリンタのようなもので印字されたもので、写真も相変わらずぼやけて色あせた感じ。風格も何もありゃしない。「総務大臣」の文字が、上級ハムの免許証らしさをかろうじて演出している感じだ。あと、総務省の英語名称は“Minisrty of Internal Affairs and Communications”になったはずなのに、ラミネートには相変わらず長ったらしい旧称が印字されてるのが謎。まぁ、免許証の出来のことをどうこう言ってもしゃぁない。これは陸技取得の「通過点」の位置づけでもあるのだが、それだけの理由でわざわざ、半年もかけてモールス受信の訓練なんてするわけない。当面50Wしか出すつもりはないけど、14MHz帯に出てみたい気はするし、何かの縁で大出力でゲストオペできるようなことがあるかもしれないし、あるいは、年をとってから自分で大出力で運用できるような環境にいることになるかもしれないし、だったら今1アマを取っても、無駄ではないかと。いずれ電気通信術の試験が緩和されるのであろうが、この免許は「3分間180文字」に挑んだという、ある意味スポーツの記録であり、いつまでも変わらない事実である。

ちなみに上記のチケットは2陸技の2日目の試験のあとに直行する予定のハロプロ公演、つまり飯田圭織卒業式兼某娘。集団の解散式(でも、小生はあくまでメロン記念日目当て)のものなのだが、なっちが出ないことがわざわざ小さい文字で印字されてるのがなんとも。

陸技の勉強は、測定関係の本読み完了。あすその問題演習をすれば、無線工学はひと通り終了。正月にいったん取り組むのを中断した問題集をちらちら見てみると、教科書そのまんまの問題もあればそうでない問題もあるが、今の自分なら、なんとかざくっとなめれば理解できそうな気もする。ということで、明日以降は知識をきちんと固めるフェーズに入るであろう。1アマ免許を励みにして。おっと、法規の詰め込みもそろそろ…。