日記
無線工学Aの勉強を加速(水面下では始めていたが)。例の教科書にて、変調、送信機は完了し、受信機の途中まで。BPSK, QPSK, QAMの用語があやふやだったのを整理。差動位相変調とかハミング距離とかグレイコードのような、まったく初めての項目もあったが、1陸特の復習の要素も多い。その1陸特でそれなりに苦労したのに助けられ、思ったより早く飲み込める。アナログ変調についても、FM波のスペクトルを語るのにはベッセル関数は欠かせないのだが、セーガク時代まともに覚えきれなかったところに再挑戦。苦手意識が強かったが、これを克服しないと、無線のロープーとして恥ずかしいわけで、根性で取り組む。早い話、ベッセル関数を微分積分したりいろいろいじくる必要は何もなくて、側波帯の振幅がベッセル関数に比例していて、変調指数をパラメータとしてゼロクロスが起こるということを知っていればいいだけのことだ。結局、教科書が通算半分弱片づく。明日からも頑張らねば。