日記
起きた時点で耳の状態は相変わらずだが、ちょこっとずつ痛くなってくる。で、あくびとかをするたびに耳の穴が開けてよく聞こえるようになる気がする。腫れが引いていってるのだろうか。
英語の辞書が明日から必要なのだが、高校2年以来愛用してきたのを実家に置いてきたよう(ネットなどで調べれるので最近必要なかった。)なので、買いに行ってきた。「普段使っている英和辞典」を持ってきてくれと研修主催者から言われているのだが、高校2年以来英和辞典なんて使ってない小生、今まで愛用のロングマンの辞典とまったく同じもの(高校の前の書店で1000円で購入)は見つからなかったので、同社の2000円くらいの新しいのを購入。ま、辞書は新しいほうがいいわけで。
あとは電気通信主任技術者試験、法規の試験勉強で、平成14年度まで完了。(さかのぼっているので、平成14年以降の問題を完了したという意味。)
で、平成13年度第2回に突入したが、解説が足りん…法令集持ち歩かんと外出先で勉強できん。
きょうのお勉強
電気通信事業の登録など
各電圧の架空強電流電線との接近
何と何との接近なのかを気にする必要がある。以下に続く。
架空電線の支持物と架空強電流電線との間の離隔距離
id:shocknin:20050614#p2参照。
架空強電流電線が低圧・高圧の場合は30cmか60cmなので、40とか50などの選択肢は落とすべし。
特別高圧の場合は50cmか1mか2m以上。
「強電流ケーブル」がいちばん安全性が高いことを踏まえれば、覚えやすいかも。
架空電線と低圧又は高圧の架空強電流電線との間の離隔距離
id:shocknin:20050614#p2参照。
架空強電流電線が低圧の場合は30cmか60cm。
架空強電流電線が高圧の場合は40cmか80cm。上の架空電線の支持物の場合と混同しないこと。
各電圧の屋内強電流電線と屋内電線との接近
原則は離隔距離を30cm以上とすることになっているが、そうでない場合の条件が複雑。工事担任者試験でも出ているが、電気通信主任技術者試験にもよく出ている。この項での長さは以下すべて離隔距離。
有線電気通信設備令施行規則第18条を筆者の解釈でわかりやすく書き直してみるものであり、厳密に同規則の内容を表現するものでない。
注意:「耐火性」が問われるのは、屋内強電流電線が高圧のときだけである。
- 屋内強電流電線が低圧の場合
- 基本は10cm(屋内強電流電線が強電流裸電線の場合は30cm)離すこと。
- 屋内強電流電線が300V以下の場合、屋内電線と屋内強電流電線との間に絶縁性の隔壁を設置、または屋内強電流電線が絶縁性、難燃性、および耐水性のある絶縁管に収まっていれば、接近してもよい。
- 屋内強電流電線を、接地した金属の管や絶縁度の高い管などに収めれば、屋内電線を当該管などに接触しない程度に接近可能。
- 屋内強電流電線と屋内電線は同一の管などに入れてはいけないが例外規定あり。(ここでは略)
- 屋内強電流電線が高圧の場合
- 基本は15cm以上離すこと。
- 屋内強電流電線が強電流ケーブルであって、屋内電線との間に「耐火性」のある堅牢な隔壁があるか、屋内強電流電線自体がそのような性質のある管に入っていれば接近してもいい。
- 「屋内電線」のほうが特別高圧の屋内強電流電線であってケーブルである場合も、触れない程度に接近可能。
呼出信号受信時の直流回路のインピーダンス
アナログ電話の回線の話だが、2kΩ以上@ 16Hzであること。
2kΩという数字、ほかでは出てきたっけ?
押しボタンダイヤル信号の条件
信号送出時間、ミニマムポーズ、周期はそれぞれ50ms, 30ms, 120ms以上。数字をセットで覚えよう。
工事担任者の範囲。